(参考報道)
・大阪と埼玉で「数十年に一度の開花」とされるリュウゼツランが開花 (2022/07/01)
・和歌山県でもリュウゼツランが開花 (2022/07/01)
・鳥取県でもリュウゼツランが開花 (2022/07/03)
・茨城県で50年をかけてリュウゼツランが開花 (2022/07/11)
・福岡県でもリュウゼツランが開花 (2022/07/11)
・愛媛県でもリュウゼツランが開花間近 (2022/07/12)
・高知県でもリュウゼツランが開花 (2022/07/13)
・神奈川県でもリュウゼツランが開花… (2022/07/14)
・群馬県でもリュウゼツランが開花間近に… (2022/07/14)
・千葉県でもリュウゼツランが開花… (2022/07/14)
・大分県でもリュウゼツランが開花… (2022/07/15)
・三重県でもリュウゼツランが開花… (2022/07/15)
・静岡県でもリュウゼツランが開花… (2022/07/20)
・高知県の別の場所でリュウゼツランが開花… (2022/07/20)
・ついに東京都でリュウゼツランが開花。これで、この7月に大阪、埼玉、和歌山、鳥取、茨城、福岡…(以下略)を含めた15都府県で開花 (2022/07/20)
大津の住宅 “数十年に一度” リュウゼツラン 花を咲かせる
NHK 2022/07/21
数十年に一度しか花が咲かないとされる、「リュウゼツラン」という多肉植物が、大津市の住宅で珍しい花を咲かせています。
リュウゼツランは、中南米のメキシコが原産とされる多肉植物で、数十年に一度だけ、枯れる前に花を咲かせるといわれています。
大津市和邇に住む田中陽子さん(56)の住宅の敷地内では、リュウゼツランがおよそ7メートルの高さまでまっすぐに茎を伸ばし、枝分かれした先端に鮮やかな黄色い花を咲かせています。
このリュウゼツランはおよそ50年前、田中さんの父親が知り合いから株を譲り受けて庭に植えたものだということで、前回、花を咲かせたのは36年前だということです。
その後は葉が茂るだけで開花することはありませんでしたが、ことし5月初旬、茎がアスパラガスのように伸びていることに気づき、花が咲くのを心待ちにしていたところ、今月(7月)16日に開花に気づいたということです。
田中さんは、「父の90歳の誕生日を祝うタイミングで花が咲いてくれてうれしいです。最近、悲しいニュースが多いですが、リュウゼツランの花を見ることによって、生命力を感じてほしい」と話していました。
(※) 思ったんですが、リュウゼツランは「一度開花すると枯れる」と報じられることが多いのですが、このリュウゼツランは、
> 前回、花を咲かせたのは36年前だということです。
とあり、必ずしも枯れるわけではないのですかね。
あるいは、自身が株分けみたいなことを行うのかもしれません。