アメリカの商業用不動産担保証券の延滞率が2008年金融危機後のピークを越えて過去最高に

商業用不動産担保証券は、商業用不動産への融資を裏付けとした証券化商品で、その延滞率が過去最高というのは、つまり商業用不動産危機も過去最悪になっているということだと思われます。

オフィス向け商業用不動産担保証券(CMBS)の延滞率の推移

KobeissiLetter

投稿した方は以下のように書かれていました、

オフィス向け商業用不動産担保証券(CMBS)の延滞率が10月に63ベーシスポイント急増し、過去最高の11.8%に達した。これは、2008年金融危機後のピークである10.7%を1パーセンテージポイント以上上回っている。

2022年10月以降、CMBS延滞率は10パーセンテージポイント急上昇している。

同時に、多世帯住宅向けCMBSの延滞率は53ベーシスポイント上昇し、7.1%となり、2015年12月以来の最高水準となっている。

全体の米国CMBS延滞率は23ベーシスポイント上昇し、7.46%となり、少なくとも4年ぶりの高水準だ。

商業用不動産危機は悪化している。