首都の積雪記録更新:「自宅待機」勧告と気象警報
ruv.is 2025/10/28
Capital snow record broken: ‘stay home’ advice and weather warnings – live blog
首都レイキャビクでは、今年のこの時期の積雪深が過去最長となり、火曜日 (10月28日)の昼食時点で27cmに達した。この時期のレイキャビクにおける積雪深の記録は 1921年に遡る。
❄️Meanwhile, Iceland got covered in a *ton* of snow today.
Reykjavik recorded a new record: the Iceland capital never seen so much snow in October since records began in 1921 – 27cm and still falling.
➡️As ️storm hit , winter wonderland scenes emerge online.
️Alma B / Fb pic.twitter.com/kdjCUQVq1c
— Aigle (@Aigle_e) October 28, 2025
レイキャビクでは本日 (10月29日)、10月としては過去最多の積雪となった。予報よりも天候は悪化し、その進行も早まった。多くのドライバーが雪に見舞われ、立ち往生したり、冬の寒さへの備えが不十分だった車両を放置したりした。
火曜日の午前4時頃、主要道路と歩道網で除雪作業が開始された。雪が激しく降り続いたため、作業は一日中続いた。
装備の不十分な車両、特に夏用タイヤを装着している車両の運転手は、厳しい冬の条件下では運転しないよう再度強く求められている。
首都圏、南部、ファクサフロイ全域に黄色の気象警報が発令されている。これらの警報は、降雪による視界不良、交通機関の混乱などに注意を促している。
現時点では学校の再開は不明
首都圏の自治体は気象状況を監視し、民間防衛局からの情報を待って、明日の朝の学校運営について決定を下す予定だ。
屋根の雪は危険をもたらす
アイスランド気象庁は、首都圏の屋根に雪庇(屋根の軒先部分にせり出す雪の塊)があると警告している。歩行者から屋根から雪庇が落ちたという報告が複数寄せられている。
気象庁は声明で「高層ビルに積もった雪や雪庇が崩れ、歩行者や遊んでいる子どもたちに危険を及ぼす可能性がある」と述べた。
雪が積もっている屋根やバルコニーの下に立たないように注意するよう呼びかけられている。