トランプ氏、専門技術者の就労ビザの手数料を「従来の100倍ほど」の約1500万円に値上げ

H-1Bビザというもので、「専門技術者として米国に一時的に就労を基に滞在する場合を対象としたビザで、延長も含めると合計6年間の滞在が可能なもの」だそうです。

これまでのアメリカを支えてきたのは、他国からの「高度な知能と技術の流入」でした。それが止まるのですから、さらにアメリカの高度な専門技術に依存する産業は衰退します。アメリカ終焉のひとつの道程です。

単純労働に関しては、すでにアメリカでは、農業が移民政策により苦境に陥っています





トランプ氏、H-1Bビザの大幅な見直しへ-申請に10万ドルの手数料

bloomberg.co.jp 2025/09/20

トランプ米大統領は、H-1Bビザ制度の大幅な見直しに踏み切る措置に署名する見通しだ。事情に詳しいホワイトハウス当局者が明らかにした。同ビザの申請に10万ドル(約1480万円)の手数料を課し、過度な利用を抑制する狙いだという。

匿名の同当局者によれば、トランプ氏はH-1Bビザ制度の乱用が米国人労働者の仕事を奪っていると主張し、支払いを義務付ける措置に19日に署名する予定。支払いが伴わない限り、H-1Bプログラムでの入国を制限する内容だという。

今回の措置はトランプ政権による最新の移民制度改革であり、高度な専門技能を持つ人材を対象にしたH-1Bプログラムへの依存度が高い産業にとりわけ大きな影響を及ぼすとみられる。  

H-1Bビザ申請に直接関連する費用としては現在、抽選登録料の215ドルと、雇用主が提出する非移民労働者請願書(フォームI-129)の申請料780ドルがある。

同ビザは抽選制度に基づき発給されるが、ブルームバーグ・ニュースは以前、制度上の欠陥が一部の雇用主に抜け道を与え、大量応募を通じて悪用されていると報じていた。これらの企業は大手テクノロジー企業とは異なり、しばしば賃金の低い労働者を雇うために同ビザ制度を利用している。