中国発のリーマンショック到来の模様。恒大グループがすべての債券の取引を一時停止

(※)よく知らないですが、前提として以下のようなことが進んでいました。

中国 不動産大手が経営難 中国経済や金融市場に警戒感広がる

中国の不動産大手が、日本円で9兆円を超える巨額の有利子負債を抱えて経営難に陥っていて、今後の中国経済や金融市場に及ぼす影響に警戒感が広がっています。

中国南部・深センに本社をおく不動産業で国内2位の「恒大グループ」は、積極的な投資でマンション開発などを進めたほか、電気自動車事業やプロサッカークラブの運営などにも参入しましたが、借り入れが増大し、有利子負債が日本円で9兆円を超えるまでに膨れ上がりました。NHK 2021/09/16)

この恒大グループ(チャイナエバーグランデ / China Evergrande)が、すべての債券の取引を一時停止した、とゼロヘッジが報じています。

Evergrande Suspends Trading In All Bonds

恒大グループの債務は、日本円で 30兆円くらいになるようですね。

株価は、ほぼ「ゼロ」に向かっているようです。

この 9月はいろいろ大変なようです。