ホンダ、ヤマハ、フォルクスワーゲンの3社がロックダウンによりにより中国での操業を再び停止

(※) むしろ以前より強化されているのでは…。


すべてがデジャヴ:中国の自動車産業は、ロックダウンのために再び一部の事業を閉鎖した

zerohedge.com 2022/11/30

Deja Vu All Over Again: China’s Auto Industry Is Once Again Shuttering Some Operations Due To Lockdowns

自動車業界が過去数年で中国でコロナにより誘発されたサプライチェーンの混乱から抜け出したと思った、ちょうどその時、中国の厳格なゼロコロナ政策が彼らをそこに再び引き戻す恐れがあるように見える。

今週のブルームバーグの新しいレポートによると、「少なくとも3つの主要な自動車メーカー」が再び生産を停止している。

報告書によると、ホンダは武漢での「移動制限」のため、当面の間、武漢での操業を停止したという。

同社はまた、重慶の芝刈り機エンジン工場の操業を停止した。

ヤマハもまた、重慶のオートバイ工場で部分的に操業を停止し、新しい Covid ロックダウンの影響を受けている。ブルームバーグは、11月28日にこの重慶で8,721人の新しい COVID-19症例が報告されたと報じた。

フォルクスワーゲンはもまた、11月28日に中国第一汽車グループとの合弁工場での生産を停止したとレポートは続けている。フォルクスワーゲンは、部品の不足がシャットダウンの原因であると考えている。

また、長春の工場で5つの生産ラインのうち2つを閉鎖しており、操業を再開する目処は立っていない。

日産、マツダ、三菱はブルームバーグに対し、事業に影響は出ていないと語った。