NYダウ株価が今年最大の下落。ナスダック100は全銘柄がマイナスを記録

 

2008年の金融危機時(赤)と現在(青)米株価の推移の比較

zerohedge.com

(※) 巨額のプットオプションの一部の満期は金曜日だそうで、まだ激しく下げる余地がある模様。

(報道) 先週のアメリカ機関投資家のプットオプション購入額が2008年の金融危機事の3倍超えの過去最大規模に (2022/09/08)


NYダウ終値、1276ドル安の3万1104ドル…下落幅は今年最大

読売新聞 2022/09/14

13日のニューヨーク株式市場で、ダウ平均株価(30種)の終値は前日比1276・37ドル安の3万1104・97ドルだった。値下がりは5営業日ぶりで、下落幅は今年最大となった。

13日に発表された米国の8月の消費者物価指数(CPI)が市場予想を上回ったことを受け、米連邦準備制度理事会(FRB)による大幅な利上げが続くとの見方が強まった。急速な金融引き締めによって景気が減速するとの懸念から、航空機大手ボーイングや半導体大手インテルなど幅広い銘柄が売られた。

IT企業の銘柄が多いナスダック店頭市場の総合指数の終値は632・84ポイント安の1万1633・57だった。

(米Yahoo! ファイナンスの報道より)

> ナスダック100では、アメリカン・エレクトリック・パワーやスターバックスなど、ベンチマーク指数の全100銘柄がマイナスで取引を終えた。 finance.yahoo.com