先週のアメリカ機関投資家のプットオプション購入額が2008年の金融危機事の3倍超えの過去最大規模に

 

(※)プットオプションというのは、大和証券によれば「売る権利のこと」で、このプットオプションが、大きく購入された場合、マネックス証券によれば

> 株価が今後下落すると予測するときに使います。

ということですが、アメリカでこれがリーマンショック時をはるかに超えた額となっています。

……何が起こるのですか?


Sometimes, there’s a chart that just blows your hair back

SentimenTrader 2022/09/08

非常に驚くべきチャートがここにある。

この集計を22年間行ってきたが、これほど際立ったものは過去にはなかった。

先週、機関投資家たちは 81億ドル (約 1兆1700億円)相当のプット オプションを購入している。

彼らの購入したコールオプション(買う権利)は 10億ドル (約 1400億円)にすぎなかった。

これは 2008年より 3 倍極端な数だ。