米ルイジアナ州で天然ガスのパイプラインが爆発。原因は調査中

 

(参考記事) 全米第4位の輸出量を持つテキサス州の液化天然ガス輸出ターミナルで「原因不明の爆発」が発生。これにより施設は閉鎖 (2022/06/09)

(参考記事) 米アリゾナ州のパイプラインで火災 (2022/06/15)

(参考記事) 800万人のアメリカ人に電力を供給しているフーバーダムで「原因不明の爆発」が発生し炎上 (2022/07/20)


米国沿岸警備隊は、ルイジアナ州レリー湖での天然ガスのパイプラインの爆発を調査している

reuters.com 2022/09/10

U.S. Coast Guard probes natgas pipeline explosion at Lake Lery, Louisiana


Insider Paper

アメリカ沿岸警備隊は、9月8日にルイジアナ州レリー湖で起きた天然ガスパイプラインの爆発に対応しており、現時点で負傷者、死傷者、または汚染の報告はないと述べた。

沿岸警備隊は、「事件の原因は調査中」と述べた。

沿岸警備隊の報道官は、関連するラインが、Third Coast High Point Gas Transmission LLC によって運営されている TOCA ラインであると特定し、現在も火が燃えていると付け加えた。

米国パイプラインおよび危険物安全管理局(PHMSA)の広報担当者は、「予備情報では、はしけが係留から外れてパイプラインに影響を与えたことが示されています」と述べている。

「パイプラインは閉鎖され、パイプの影響を受けた部分は隔離されました。残りのガスは燃焼させられます」と付け加えた。