コロナ再感染疑い症例、イングランドで感染全体の10%に

 


コロナ再感染疑い症例、イングランドで感染全体の10%に

ロイター 2022/02/02

ロイターの分析によると、英イングランドで新型コロナウイルスの再感染が疑われる症例が年初来、感染者全体の約10%を占めることが分かった。

オミクロン変異株が2021年終盤に感染の主流となり、再感染者が増加したことを踏まえ、英国保健安全保障庁は新型コロナ感染データの算出方法を変更し、1月31日から再感染の可能性がある感染者数を統計に盛り込んだ。

保健安全保障庁のデータによると、イングランドでは昨年12月6日までの約6カ月間、再感染者が疑われるケースが1日当たりの感染者全体に占める比率は2%を下回っていた。