「精液には抗うつ作用があるのだろうか?」というタイトルの2002年の医学論文

エドワード・ダウドさんが論文のリンクを提示していて知ったものですが、すごい研究もあるものですね。





精液には抗うつ作用があるのだろうか?

PubMed 2002/06

Does semen have antidepressant properties?

要約

性的に活発な女子大学生を対象とした調査では、生殖器官における精液の存在を間接的に表すコンドームの使用が、ベックうつ病評価尺度 (抑うつ症状の評価手段)のスコアと相関関係にあることが示された。

コンドームを使用せずに性行為を行った女性はうつ病が軽減されただけでなく、コンドームを使用した女性のうつ病症状と自殺未遂は、コンドームの使用頻度に比例していた。

コンドームを使用しなかった女性では、前回の性行為から時間が経つにつれてうつ病スコアが上昇した。これらのデータは、精液がうつ病症状に拮抗作用を及ぼす可能性、および精液のいくつかの成分が膣に吸収され、投与後数時間以内に血流中に検出されるという証拠と整合している。