元旦の米ピッツバーグに隕石(あるいは小惑星)が激突。TNT火薬30トン分の爆発

 

(参考海外記事) Did An Exploding Meteor Shake Pittsburgh On New Year’s Day?


米ピッツバーグ郊外に隕石が落下 TNT火薬30トン分のエネルギー 1日に各地で衝撃波

sponichi.co.jp 2022/01/04

米ペンシルベニア州ピッツバーグ南西部に位置しているワシントン郡で直径90センチ、重さ454キロの隕石が時速7万2420キロで落下していたことが明らかになった。

米航空宇宙局(NASA)がフェイスブックの隕石追跡専門ページで明らかにしたもので、米国立気象局の専門家によれば隕石が落下したのは2022年の幕開けとなった1日の午前11時半。当日は曇り空だったが、もし晴天であれば、満月の100倍の明るさで目撃されていたとされている。

隕石が有していたエネルギーは推定でTNT火薬の30トン分。AP通信によればソニックブーム(衝撃波)が発生したもようで、ピッツバーグ郊外のサウスヒルズなどでは雷などが発生していないにもかかわらず多くの住民が大きな音を聞いており、家がガタガタと揺れたと証言している。