二十代によく聴いていた曲(64) ミニストリー – ドリーム・ソング(1989年)

(コメント)最近、昔の知り合いなどと会うと、「初めて会ってから40年 (@_@)」ということに気づくこともありまして、自分も長いことないなあ、とか思う部分もあり、寝る前に思い出投稿をしようと思います。

Ministry – Dream Song(1989)

先ほど投稿したリンク・レイさんのジャック・ザ・リッパーの映画での画像で今日を終わらせるのもどうかと思いまして、二十代に最も敬愛した音楽を載せて終わろうと思います。

ミニストリーというのは、インダストリアル・メタルバンドで、実際には、私が最も聴かないジャンルの音楽であったのですが、「二十代によく聴いていた曲(59)」に出てくる友人のヨシハラくんという人が、アルバムを持ってきてくれてですね。

「このアルバムのラストの曲なんていいと思うんですけれど」

と言うのです。

それで聴いたら、いいのなんの。

その後の self23 のオープニングで 3回くらい使いましたかねえ。

このアルバムの他の曲は、いわゆるインダストリアル・メタルのガーガーいう曲ばかりなんですが、これは本当に荘厳で、後ろでたまに入る声は、悪魔と女の子の会話みたいな感じだと思うんですけれど、いい曲でした。

せっかくですので、実際に舞台で使った時の映像がありますので、それを貼ります。1989年か 1990年頃の (細かい年代が今はもうわからないです)『鬼畜御殿』という舞台です。

記録用のビデオですので、音が悪いですね。アルバムの曲は以下にあります。

この曲と出会えたことは大きかったです。

音楽はどこまでも幅広く展開できるものなのだと知ります。

当時はいろいろな人がいい音楽を教えてくれました。