二十代によく聴いていた曲(16) – ザ・ポップ・グループ – We Are All Prostitutes(1979年)

(コメント)最近、昔の知り合いなどと会うと、「初めて会ってから40年 (@_@)」ということに気づくこともありまして、自分も長いことないなあ、とか思う部分もあり、寝る前に思い出投稿をしようと思います。

The Pop Group – We Are All Prostitutes (1979)

東京に出てきて購入した 2枚目か 3枚目になるアルバムが、このポップグループ (Wikipedia)という英国のバンドの曲でした。

もちろん、この人たちが誰だか知るわけもなく(私は本当に音楽の情報に疎い人でした)、ジャケ買いしました。

その時に買ったのは、今回の曲の入ったアルバムではなく、その次の以下のジャケットのものですが、こんなの見たら買いますよねえ。「何だこれは?」と。

1980年のアルバム「ハウ・マッチ・ロンガー」

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それから、いろいろと聴いたのですけれど、この We Are All Prostitutes (オレたちはみんな売春婦だ)という曲が、ある意味で、最も普通に聴けるロックンロールだったと思います。

ミュージシャンのニック・ケイヴ氏は、この曲をバンドの最高傑作だと称し、

> 「ロックンロールに必要なものがすべて揃っていた。暴力的で偏執的な時代のための、暴力的で偏執的な音楽だった」

と語ったと、こちらにありますけれど、そういう難しいことはともかく、ポップ・グループの中では聴きやすい曲です。

このバンドのフロントマンだったマーク・スチュワートさんという人は、2年ほど前に 62歳で亡くなってしまっているのですが。以下に書いたことがあります。

[英「ザ・ポップ・グループ」マーク・スチュワートさんが死去 享年62歳]という報道
BDW 2023年4月22日

ま、ともかく、「聴くとモリモリとパワーが出る」という意味では、よく日本で表現される「元気をもらいました」というタイプの曲が多かったですね。凶暴な元気ですが。

以下が、We Are All Prostitutes で、その下に適当に訳した歌詞を載せておきます。

The Pop Group – We Are All Prostitutes 歌詞

オレたちはみんな売春婦だ
誰にも価格がついている

お前も嘘をついて生きることを学ぶだろう

侵略
競争
野心
消費者ファシズム

オレたちはみんな売春婦だ
誰にも価格がついている

資本主義はあらゆる宗教の中で最も野蛮だ

百貨店はオレたちの新たな大聖堂となってしまった
車を買う大義のためにオレたちは殉教する

オレたちの子どもたちはオレたちに反抗するだろう
なぜなら責められるのはオレたち自身だから

子どもたちはオレたちに新しい名前を与えてくれるだろう

オレたちは
偽善者