ニュージーランドの動物園で珍しい「死体花」が開花

最近、日本の京都でも開花したのが報じられていました。強烈な悪臭を放つので、死体花と名付けられています。

「死体花」と呼ばれる腐肉臭を放つ、アフリカ最大の花が開花 (2024/11/08)





オークランド動物園で珍しい死体花が咲く

stuff.co.nz 2024/12/05

Rare corpse flower blooming at Auckland Zoo

世界で最も珍しい花の一つがオークランド動物園で開花中だ。

インドネシアのスマトラ島に生息するアモルフォファルス・チタナム(死体花)は、植物界で最も大きな花の一つで、 7年から 10年に一度しか開花しない。

花はたった 2、3日、時にはそれより短い期間しか咲かず、完全に開くと強烈な悪臭を放ち、花粉媒介者を引き寄せまる。

オークランド動物園によると、この独特の植物は、鉢の中で高さ約 2メートルの高さとなっている。

動物園は、個体によって花の咲き具合が異なるため、花がどのくらいの期間咲くかはわからないと述べた。