女神エリス信奉組織 POEE の無宗教文書より「秩序と無秩序の説明」

 


グレイフェイスの呪いと否定主義の導入

THE CURSE OF GREYFACE AND THE INTRODUCTION OF NEGATIVISM

無秩序よりも秩序、あるいは秩序よりも無秩序を選択することは、創造的なものと破壊的なものの両方からなる旅を受け入れることを意味する。

しかし、破壊的なものではなく創造的なものを選択することは、秩序と無秩序の両方から構成されるすべてが創造的な旅だ。

これを達成するには、創造的秩序とともに創造的秩序と同等の創造的秩序を受け入れ、また破壊的秩序を破壊的秩序と同等の望ましくないものとして積極的に拒否する必要があるだけだ。

「グレイフェイスの呪い(Curse of Greyface)」には、創造的/破壊的を本質的な正/負としてゲームの基盤を構築するのではなく、人生を本質的な正/負の極性として秩序/無秩序に分けることが含まれていた。

それによって神は人間に秩序の破壊的な側面を耐えさせ、人間が無秩序の創造的な利用に効果的に参加することを妨げた。文明はこの不幸な分裂を反映している。

POEE (※エリス信奉団体)は、他の区分が望ましいと宣言しており、創造的な秩序と同様に、創造的な無秩序も可能であり、望ましいという命題に向かって取り組んでいる。そして、その破壊的な秩序は、破壊的な無秩序と同様に不必要であり、望ましくないものだ。

聖なる混沌を求めなさい – そこにはあらゆる秩序/無秩序の愚かさが見つかるだろう。どちらも同じだ。