そして、以下は今から 40年前の日本のハードコアパンクバンド「ザ・カムズ」の「人間狩り」(部分)です。懐かしい…。
人間狩り / 歌詞
人間は機械になってゆく
尊重されるのは一人だけの意志
人間は狩られる
機械として狩られる
正義の名のもとに猟奇的になる
人間狩り
みんな一緒だ
誰でも同じだ
No No No!
狂ったように人を狩っていく
進歩の過程に本能が顔を出す
あっちでもこっちでも攻撃が始まる
誰も見えない目だ
どいつもこいつもやっちまえ
人間狩り
みんな一緒だ
誰でも同じだ
No No No!
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ちなみに、「人間狩り」という言葉が最初に出たのは、フランスの哲学者であるグレゴワール・シャマユーさんという方の『人間狩り― 狩猟権力の歴史と哲学』という著作だったようです。日本語に翻訳されたものがアマゾンにあります。