先日、偶然、久しぶりの思い出の曲が YouTube の検索に出てきました。
サムラ・ママス・マンナというスウェーデンのバンドの曲で、私が初めて(偶然)聴いたのは、フォン・ツァムラ (Von Zamla)というユニット名で 1983年に出されたアルバムでした。
初めて聴いた時にあまりに感動し、「この曲で舞台をやりたい」と思い、初めて女の子だけの出演者で舞台を行いました。「世界の終わり後の話」でした。血の川が流れる上の橋の上を、純白の衣装を着た女の子たちが楽しげに歩き回って曖昧な思い出話をしているだけのものでしたが、今にしてみれば感慨深いです。
Von Zamla – Harujänta (1983)
自分で書いた脚本のわりには、全般的にそれほど覚えていませんが、最後の台詞だけは覚えています。
「世界の終わりってきれいね。夢を見ているようだわ」
「うふふ」
そして、この台詞と同時にかかるのが、ロック史の名曲であるアメリカのバンドであるバットホール・サーファーズの「ジミ」でした。懐かしい。