[参考記事] ロシアで続く不可解な油田、石油精製所などエネルギー施設の爆発や火災。そして、ついにヨーロッパへのほぼ最後の天然ガスパイプラインが破壊された
地球の記録 2022年12月21日
モスクワ地方のヴィドノエにあるコークス ガス工場で爆発、その後火災が発生
TASS 2023/03/06
Blast at coke gas works in Moscow region’s Vidnoye followed by fire
緊急事態省によると、200平方メートルの建物全体が火災で焼失した
ロシア緊急事態省のモスクワ地域局の報道官は、3月5日日に、「ヴィドノエのコークスガス工場で爆発。ベンゾールの入ったポンプ塔が燃えている。高さ20メートルの炎だ」とタスに述べた。
タスによると、この火災により、200 平方メートルの建物全体が焼失した。
モスクワ近郊のヴィドノエ市にあるコークス・ガス工場でのこの火災は局所化されており、けが人はいなかったと同社の広報担当者は語った。
火災が発生したモスクワのコークガスワークス社は、コークス、ベンゾール、コールタール樹脂を生産している。