[銀歯材料の輸入元4割がロシア]という報道

 


虫歯治療にも侵攻の影響、銀歯材料の輸入元4割がロシア…歯科医院「治療費は上がるだろう」

読売新聞 2022/04/07

ロシアによるウクライナ侵攻の影響で、価格高騰の波が埼玉県内の歯科医療にも押し寄せている。ロシアへの経済制裁などによる供給不安を背景に、値上がりしているのが希少金属のパラジウム。虫歯の治療で使われる銀歯の材料で、輸入元の約4割がロシアだ。

取材に応じた県北部の歯科医院は、パラジウム合金の価格を日々確認して安い時に仕入れていたという。だが、男性院長(48)は「30グラムで5万円台だったのが8万円台になり、買い控えている」と話す。

保険診療の報酬は定額で、材料費が膨らんでも歯科医院側の収入は変わらず、赤字を覚悟する必要がある。院長は今月から、銀合金の使用を患者に説明している。強度は落ちるが価格は3分の1で、パラジウム合金の在庫も温存できるからだ。

高騰した価格を踏まえた診療報酬は7月に改定されるため、患者の窓口負担にも影響が及びそうだ。院長は「パラジウム合金を使った治療費は上がるだろう」と見込んでいる。

ノルウェーのコンサルティング企業が「EUがロシアの石炭輸入を拒否すると、ヨーロッパの電気料金がさらに大幅に上昇する」と警告

 


アナリスト:EUがロシアからの石炭を拒否すると電気料金が上昇する

RT 2022/04/06

Аналитики из Rystad Energy: отказ ЕС от угля из России поднимет цены на электроэнергию

ノルウェーのコンサルティング会社ライスタッド・エネルギー社は、欧州連合がロシアからの石炭の輸入を拒否した場合、欧州地域の電気料金の水準は大幅に上昇すると分析した。これは特に東ヨーロッパとドイツに影響を与えると専門家は強調した。

「東ヨーロッパとドイツは、電力のかなりの部分をロシアの石炭から発電しているため、特に大きな打撃を受けるでしょう。最新の制裁措置により、各国は、過去1年間で価格が 4倍以上になった石炭市場で代替の供給源を探すことを余儀なくされます」と同社は述べる。

石炭供給の禁止は、ヨーロッパへの一般炭輸入の最大70%に影響を与えると同社は述べた。

専門家は、石炭の輸入が禁止された場合、消費者は「今年を通して高い電気料金に備える必要がある」と強調した。

「米国がロシアのエネルギー輸入を廃止することはすぐにはできない」とホワイトハウス国家経済会議副局長が語る

 


米国は、ロシアのエネルギー輸入を段階的に廃止することは「しばらく時間がかかるだろう」と述べた

RT 2022/04/07

В США заявили, что отказ от импорта российских энергоносителей «займёт некоторое время»

ロシアのエネルギーの購入を拒否するには「しばらく時間がかかるだろう」。

これは、ホワイトハウス国家経済会議のドゥリープ・シン副局長によるCNNへのインタビューで述べられた言葉だ。「私たちは、米国へのロシアのエネルギー輸入を禁止するための措置を講じたが、しばらく時間がかかる」と副局長の言葉を引用してタス通信は伝えた。

3月8日、米国のジョー・ バイデン大統領は、米国がロシアの石油とガスの輸入を禁止すると発表した。

その後、G7諸国は、戦略的備蓄からの石油の新たな放出の可能性について議論した。

日本の電気銅生産が東日本大震災以来の低水準に

 


2月の電気銅生産、14%減/10年8カ月ぶり10万トン割れ

鉄鋼新聞 2022/04/07

経済産業省がまとめた生産動態統計によると、2月の電気銅の生産量は前年同月比13・9%減の9万7741トンとなった。一部製錬所で補修作業のために一時的な操業停止を行ったため、10カ月連続で前年同月を下回った。

生産量が10万トンを下回るのは東日本大震災で一部製錬所が操業停止となっていた2011年6月以来、10年8カ月ぶり。一方、出荷量は同比4・6%減の9万8987トンとなり、2カ月ぶりに前年同月を下回った。販売量の10万トン割れは11年8月以来、10年半ぶり。

[ロシア政府が日本に報復検討 長年築いた関係破壊]という報道

 


日本の対ロ制裁に報復検討 長年築いた関係破壊

共同 2022/04/07

ロシア外務省のザハロワ情報局長は6日の定例会見で、日本の反ロ的行動に対抗措置を取るべく内容を検討していると述べた。ウクライナ侵攻を受けた日本の対ロ制裁への報復を指しているとみられるが、内容は明らかにしなかった。

ザハロワ氏はまた、日本の現政権は「長年かかって築かれてきた両国間の協力関係を破壊している」とも述べ、ウクライナに侵攻したロシアを批判する岸田政権の対応に強い不満を示した。

ザハロワ氏は、岸田政権が「日本社会で反ロシアのヒステリーを高めている」と指摘。「海外からの指示に従順に従っている」とも述べ、欧米の制裁に同調する日本側の対応をやゆした。

食用油の不足が深刻なインドネシアで「油マフィア」が台頭

 

(※) ちなみに、マレーシアとインドネシアは、パーム油というヤシからとれる油の最大の生産地で、それでも油が不足しているようです。


油不足の中で、インドネシアで食用油「マフィア」が形成される

Thaiger 2022/03/24

Amidst shortage, cooking oil ‘mafias’ form in Indonesia

粗パーム油の世界的な価格が高騰するにつれて、インドネシアは食用油の不足に直面している。

ロシアとウクライナの危機は、インドネシアの植物油の供給に影響を与え、パーム油をより高価なものにした。

昨年11月の世界のCPO価格は1トンあたり約1,300米ドルだったが、現在は、1トンあたり1,600米ドルだ。インドネシア当局は、全国の食用油に1リットルあたり14,000ルピアの1つの価格を強制しようとした。しかし、小売業者はその法定価格以上の値段で油を販売し続けている。

現在、インドネシア国内で、「食用油マフィア」が形成されている。

警察がマフィアの倉庫を襲撃した後、少なくとも3人が北スマトラで食用油を蓄えていることを発見した。貯蔵倉庫のうちの2つは、インドネシアで最も有名なミニマーケットに属している。

インドネシアの貿易大臣は、買いだめを取り締まるために懸命に動いている。

今月初め、インドネシア政府はパーム油会社が計画された輸出の30パーセントを国内で売らなければならないと発表した。しかし、先週、貿易大臣は、パーム油製品の輸出制限が解除されると発表した。

一方、食用油の不足は、インドネシアの家族に負担をかけ続けている。

ジャカルタのあるスープ販売店のオーナーは、過去数週間、油を手に入れるのに苦労していると語った。今は、メーカー名が書かれていない包装されていないバルクオイルを購入しなければならないという。この油が通常の商品油と比べて品質がどうなのかはわからないと述べた。

[ロシア、4月は96億ドル (約1兆1000億円)の追加収入を予想 石油価格上昇で]という報道

 

(※) さらにEUなどは石炭の輸入禁止というような「追加制裁」を行うと述べていますので、石油、天然ガス、石炭などのエネルギーの国際価格がさらに上昇の一途を辿った場合、ロシアはますます「自ら何もせずに潤っていく」ことになります。ロシア制裁は、単にロシアを助けているだけです。


ロシア、4月は96億ドルの追加収入を予想 石油価格上昇で

ロイター 2022/04/06

ロシア財務省は、石油価格上昇により4月のエネルギー販売による追加収入が7984億ルーブル(96億ドル)になるとの見通しを示した。

同省は5日、ガス販売が予想を下回ったため3月のエネルギー販売が計画より3020億ルーブル少なかったと明らかにした。

当初の計画ではエネルギー価格上昇を受けて7900億ルーブルの追加収入を見込んでいた。

ガスプロムのデータに基づくロイターの試算では、ロシアは3月に153億立方メートルのガスを輸出した。2月は118億立方メートルだった。