(参考報道)防衛費5年間で43兆円、現行計画の1.6倍 戦闘継続能力を強化 (ロイター 2022/12/06)
日本は第二次世界大戦以来最大の軍備増強を承認
Guardian 2022/12/16
Japan approves biggest military buildup since second world war amid China fears
日本は第二次世界大戦以来最大の軍事力増強を承認し、記録的な防衛費によって資金提供された反撃能力を開発する計画を概説した。それに対して中国は「史上最大の戦略的挑戦」をもたらすと警告した。
12月16日に政府によって発表された計画は、より強引な中国軍と、核と弾道ミサイルの能力を向上させ続けている北朝鮮政権に対する懸念の高まりを反映している。
しかし、この変更はまた、日本が戦後憲法の下で 70年以上の平和主義を放棄しているとの批判も引き起こしている。
日本は、防衛費を国内総生産(GDP)の1%に維持するという戦後の約束から逸脱し、今後5年間で防衛費をGDPの2%に倍増させることを目指している。
この増加は、それをNATO諸国と一致させ、米国と中国に次いで世界で3番目に大きな防衛支出国にするだろう。
3つの文書で概説されている変更の下で、日本はまた、陸上または海上発射ミサイルで1,000km離れた敵の標的を攻撃できる新しい武器を取得する。
第二次世界大戦後に米国の占領軍によって起草された憲法第 9条は、戦争を放棄し、日本が国際紛争を解決するために武力を行使することを禁じている。
自衛隊として知られるその軍隊は、厳密に防御的な役割に限定されている。しかし批評家たちは、中国と北朝鮮がもたらす現在の安全保障上の脅威に対応するための体制が整っていないまま放置されていると言う。
文書の 1つである国家安全保障戦略は、日本が「戦後以来、最も厳しく複雑な国家安全保障環境」に直面していると述べ、「日本の平和と安定を確保するための最大の戦略的挑戦」として中国を挙げた。