アメリカ疾病管理予防センター(CDC)所長のワレンスキーさんが、最近出演したテレビニュースで、以下のように「黒くなっていた」ことが報じられていました。
普通の日焼けにしては、ちょっと…という感じはあり、ファンデーションにしては濃すぎる(首の下まで塗らないですしね)ということで思い出したのがシャネルズでしたが、まあ、そんなことはないでしょう。
その後、ゲンダイで以下の記事を見つけました。
白人男性の肌の色が突然黒く変化して…原因不明のミステリーは抗うつ剤の副作用?
日刊ゲンダイ 2022/10/01
2枚の写真を見比べてください。よく似た顔の白人と黒人……に見えるが、同一人物だ。
男性は米ルイジアナ州で害虫駆除検査官をやっているタイラー・モンクさん(34)。
うつと不安に悩まされ、昨年5月、専門家から抗うつ剤プロザックを処方され、服用し始めた。すると、その直後から肌の色が黒く変化し始めたという。
また肌が光に過敏になり、日光に当たるとヒリヒリと痛むようになった。おかしいと思ってすぐに薬の服用をやめたが、肌の色の変化は止まらず、ついに黒人のように。
何人もの専門家から検査・診断を受けたが、原因がプロザックかどうかは特定できず、謎のままだという。
米国でプロザックを服用している人は2800万人以上。妻のエミリーさんは、夫の変化を短い動画にまとめてティックトックに投稿し、似たような症例がないかと情報提供を呼びかけた。
同情してくれる人は多かったが、原因はやはり分からないまま。
中には「逆マイケル・ジャクソンだ」などという趣味の悪いジョークを書き込む人もいたが、肌の色以外には健康に何の問題もないため、タイラーさんも肌の色の変化を笑いのネタにしているのであまり気にならないという。
ただタイラーさんのフェイスブックの投稿によると、肌の色が変わってから黒人差別の罵声を浴びせられるようになったそうで、「それだけはすごく悲しい」と記している。