(※) これは……訳している中で気づいたんですが、ここに出てくるウルグアイのアレハンドロ・レカレイ裁判官って、ウルグアイ政府とファイザー関係者に「すべての証拠書類を提出しなさい」と命じた方ですね。
以下の記事にあります。
[記事] たった1人で世界は変わる
In Deep 2022年7月11日
サルトゥつながりで、冗談半分で探してきた報道ですが、ウルグアイの人たちはいろいろと戦い始めていますね。
サルトゥ弁護士からレカレイ裁判官へ:「絶対に不適切な介入であり、尊敬の欠如だ」
montevideo.com.uy2022/07/06
Sarthou a MSP por Recarey: “Una intervención absolutamente indebida. Una falta de respeto”
ウルグアイの弁護士ホエニール・サルトゥ (Hoenir Sarthou)氏は 、7月の第2週にブエノスアイレスに旅行する予定だったときに、2人の顧客が経験した差別の疑いで訴訟を起こし、同日、ウルグアイ行政訴訟裁判所の、アレハンドロ・レカレイ (Alejandro Recarey)裁判官が召喚した司法審理に出席した。
サルトゥ氏が記者会見で語ったところによると、2人の顧客が航空券を手に入れて予約しようとしたとき、2人がワクチン接種を受けていなかったという事実のためにウルグアイに再入国するために PCR 検査が必要であることに気づいたという。接種した人たちは検査を免除されている。
これについて、サルトゥ弁護士は以下のように述べた。
「現状では、ワクチン接種を受けた人もワクチン接種を受けていない人も、どちらも Covid-19に感染または拡散できるため、このようなことは差別的であり、不合理なことです。なぜなら、誰もが Covid-19を拡散できるのなら、なぜ一部の人たちが自国に戻るために自費で検査を受けなければならないのでしょうか」
「ウルグアイではワクチン接種は義務ではありません。義務でないのなら、ワクチン未接種の人たちに不合理で差別的な結果をもたらすようなことが起きてはいけません」
「さらに、これに加えて、ワクチンの内容に関する十分な情報の欠如、それがもたらす可能性のある悪影響についての十分な情報の欠如があり、ワクチンに何が含まれているのか、考えられる影響は何か、そしてワクチンがどのような条件下で購入されたのかについての情報が私たちの政府は与えていない」と語った。
訴訟を起こしたレカレイ裁判官の行動について尋ねられた際、サルトゥ弁護士は「非常に厳格で合法的な態度を持っていることを特徴としていることで知られている治安判事です」と述べた。
「レカレイ裁判官は、兆候の異なるウルグアイ政府とのいくつかの対立に導いきました」。
「10年前、私はレカレイ氏と一緒に世界ですべての修正を加えた民事裁判を行いました。これは政治的な意味合いのない裁判でしたが、彼は裁判官にふさわしい行動をとりました。私は彼の正直さの点で彼を信頼しており、彼が法の厳格な執行者であるという事実以外に彼について何も言うことがありません」とサルトゥ氏は語った。