[藤木直人 総重量「16キロ」超え! コツコツ続けた「500円玉貯金」の金額は…]という報道

 

(※) どなたか存じ上げませんが、これはなんだかんだと言いつつ、単に「預金封鎖対策」のような。でも、500円玉114万円分で16キログラムくらいというのは勉強になりました。

[参考記事] 久しぶりの雪の中で思う 21世紀の預金封鎖とか、気候の近い未来とかの「厄介で具体的な現実」のこと (In Deep 2014/02/04)

ここに、『元日銀マンが教える預金封鎖』という著作から抜粋していますが、以下のようにあります。

(『元日銀マンが教える預金封鎖』より)

過去の預金封鎖の事例をみても、生活に密着した少額の通貨については預金封鎖・財産税の徴収から免れている。

戦後の預金封鎖のときには一〇円以上(後に五円以上)の通貨が預金封鎖の対象となった。それ以下の少額貨幣は交換する手間が莫大になることもあって、預金封鎖の対象からは外されたのだ。ここに預金封鎖の穴を見つけることができる。預金封鎖に対抗するために、明日から五百円玉貯金を始めよう。

 

紙幣に替えた瞬間に無意味になります。


藤木直人 総重量「16キロ」超え!コツコツ続けた「500円玉貯金」の金額は…

スポニチ 2022/07/03

俳優、藤木直人(49)が3日放送の日本テレビ「ニノさん」(日曜10・25)にゲスト出演。コツコツ続けているという「500円玉貯金」について語った。

藤木はスタジオのレギュラー陣に「みなさん500円玉貯金ってやっていたことありますか?」と投げかけ、「今やっていて」と告白した。

巨大な哺乳びん型の入れ物にパンパンの500円玉が詰まった自らの写真を公開し、「一番下の子が生まれた時にお祝いで、おむつが入っている(哺乳びん型の)入れ物をもらったんですよ。これが貯金箱になるようになっていて、これ今16キロを超えていますね」と紹介、スタジオの驚きの声を誘った。

500円硬貨の重さは約7グラム。16キロすべてが硬貨の重量として単純計算すると、114万円ほどになる。

藤木は大量の500円を「お店で払おうと持って行っても拒否されちゃう」とし、「紙幣に替えないと使えないんです」とポツリ。銀行の窓口で硬貨を預ける場合、多くの銀行で枚数によって手数料が発生することに触れ、「なるべく安く窓口で預け入れるにはどうしたらいいのか」と話した。

ゆうちょ銀行の場合、50枚以内であれば手数料がかからないという。陣内智則から「50枚以内をちょっとずつ銀行に預けるのがいい」と振られた藤木は、「でも今のこれってテレビで流れますよね。50枚ずつ預けに行っている俺が見られたら、メッチャ恥ずかしくないですか?」と笑った。

補足として「複数回お持ち込みいただくことによって業務に支障が出る場合、店舗判断でお断りする場合がございます」のテロップが表示されていた。