[子宮内でコロナに感染した赤ちゃんは、神経発達の変化を示す]という研究

 

(※) 原因がスパイクタンパク質なら、ワクチンでも同じでは……。

[参考報道] 統合失調症の一因に胎児期の免疫障害の影響があることを島根大医学部が突きとめる (2022/06/08)


子宮内でコロナに感染した赤ちゃんは、神経発達の変化を示す

medicalxpress.com 2022/06/06

Babies exposed to COVID in the womb show neurodevelopmental changes

第30回欧州精神医学会議で発表された予備分析によると、妊娠中にCOVID-19疾患を患った母親から生まれた赤ちゃんは、6週間で神経発達の結果に違いを示すようだ。

研究者たちは、感染した母親から生まれた赤ちゃんは、特に妊娠後期に感染が起こった場合、感染していない母親の乳児と比較して、抱っこされているときにリラックスして体を順応させるのが非常に難しいことを発見した。

さらに、感染した母親から生まれた乳児は、頭と肩の動きを制御するのがより困難になる傾向がある。これらの変化は、運動機能(運動制御)に対するCOVID-19の影響の可能性を示唆している。

結果は、スペインのCOGESTCOV-19プロジェクトの初期評価から得られたもので、COVID-19に感染した母親の妊娠と赤ちゃんの発育の過程をたどった。

研究者たちは、出生後6週間の妊娠と出生後の評価に関するデータを提示しているが、プロジェクトは、より長期的な影響があるかどうかを引き続き確認していく。

このグループは今後、生後18〜42か月の乳児の言語と運動発達を監視する。