[NYコロナ感染者 減少傾向…ピーク時の4分の1以下に]という報道 (ただし遅延型の死亡数激増が発生中)

 

(※) ニューヨークでもオミクロン株に見られる「遅延型の死者数の増加」が見られます。劇的に感染者数が減少している中、死者数は増えています。あと1ヵ月くらいこの傾向が続けば、オミクロンに「死亡の遅延」があることがわかるかと思います。

CDC

(参考報道) 英国、感染者数の減少に伴い、新型コロナ規制をほぼ撤廃へ (ただし、死者数は増加中)

以下の南アフリカの事例の記事をご参照いただければ幸いです。

数ヶ月後に開くかもしれない「新たな」扉 : オミクロン変異株は結構厄介かもしれないということを南アフリカの専門家の報告とドイツの論文から知る (In Deep 2022/01/18)


NYコロナ感染者 減少傾向…ピーク時の4分の1以下に

テレ朝news 2022/01/19

オミクロン株が急拡大していたアメリカ・ニューヨーク州で、新規感染者がピーク時の4分の1以下まで大幅に減少しました。

ニューヨーク市民:「感染のピークがゆっくりと下がっているよね。もちろんマスクや予防策はまだ必要だと思う」

ニューヨーク州で17日、新たに2万2312人の感染が確認されました。

7日に一日の新規感染者が9万人余りとなって以降、減少傾向にあり、16日に3万人を下回った後、17日はピーク時に比べて75%減少しました。

ホークル州知事は、「まもなくパンデミック後の未来に焦点を当てたい」としています。