カナダで高齢者に対する家族からの暴力件数が過去最高を記録

どこの国も病んできていますねえ…。





カナダの高齢者に対する家族内暴力が過去最高を記録:統計局

Epoch Times 2022/11/05

Family Violence Against Seniors in Canada Reaches Record High: StatCan

カナダ統計局のデータによると、カナダの高齢者に対する家族による暴力事件が過去最高を記録した。

最近発表された統計局の報告書によると、家族から虐待を受ける高齢者の数は 2018年以降 49%増加している。国立統計局は、この調査のために、2024年に全国で警察に報告された家庭内暴力および親密なパートナーによる暴力の事件を分析した。

報告書によると、65歳以上の高齢者では、子ども(36%)による被害が最も多かった。一方、約 4人に 1人は配偶者(28%)またはその他の家族(25%)による被害を受けており、11%は加害者が兄弟姉妹であると回答した。

2024年に警察に通報された家庭内暴力の被害者高齢者は計 7,622人だった。

統計局によると、高齢者に対する家族による暴力は、2023年と比較して 2024年には 4%増加した。2023年には、この種の暴力が当時の最高記録に達した。

家庭内暴力の高齢者被害者のうち 72%が 2024年に身体的暴行の被害者であったと答え、17%が脅迫の被害者であったと答えた。

2024年の家庭内暴力の発生率は高齢女性の方が高齢男性よりわずかに高く、高齢女性 10万人当たりの被害者数は 104人であるのに対し、高齢男性は 92人であった。

統計局によると、高齢女性の被害者は、子ども(34%)または配偶者(32%)から虐待を受けることが最も多いが、高齢男性の被害者の場合、子どもが加害者となることはさらに多く(39%)、配偶者が加害者となることはそれほど多くない(21%)。

統計局によると、2018年から 2024年の間に、あらゆる年齢層の人々に対する家族内暴力の発生率は全体で 17%増加した。また、同報告書によると、12歳以上の個人における親密なパートナーによる暴力の発生率は、同時期に 14%増加した。

報告書によれば、子どもや若者の被害者の 30%は家族から虐待を受けていたという。

子どもや若者に対する家庭内暴力の割合は 2018年以降 26パーセント増加しており、そのほとんどは親による被害(61%)だが、兄弟による被害は 15%、その他の家族構成員による被害は 24%となっている。