ご紹介するのは岩見沢のクマのニュースですけど、あれは私が小学生くらいの時でしたか、叔父さん…つまり父親のお兄さんですけど、猟師やってましてね。専業ではなくて、普段は学校の先生だったんですけれど、休日とかに狩猟に行くと。北海道ですから、ヒグマということになるのですかね。
それで、猟の後に「肉」を家に持ってきてくれるんですよ。うちは、夕飯は完全に父親がやる家だったんですけれど、父親は悩みつつも、結局、いつも味噌鍋でしたね。他に食べようがない。固いとかクセの問題だとか、いろいろあるのでしょうけれど、肉としての応用は利かなかったですね。
それでも、味噌煮で食べると美味しかった記憶はあります。肉自体が(北海道では)高価な時代でしたから。
今の北海道でも、空港で探せば、「トドの缶詰」とか「エゾシカの缶詰」とかは売っているんですよ。でも、クマの缶詰は見たことがないですし。…とか思って、アマゾンで検索すると、「獣肉特別セット 熊肉・エゾシカ肉・イノシシ肉・トド肉 大和煮」というのがありました。あるんですねえ。
最近は、クマも凶暴になってしまいましたけれど、以前から、いるといえばいました。人前に出てこなかっただけで。
【ヒグマ速報】「コラ!」住宅街を散歩していた80代男性が2度もクマに遭遇_気合で一喝するとクマはすぐに立ち去る_体長約60センチの子グマか_現場には幅約9センチの足跡も<北海道岩見沢市>
t北海道ニュース UHB 2025/10/28

10月28日、北海道岩見沢市の住宅街近くでクマ1頭が目撃されました。
28日午前11時20分ごろ、「散歩中、自宅近くに子グマ1頭がいたとの通報があった。北西方向へ立ち去ったらしい」と目撃者で散歩中だった80代男性から連絡を受けた役場が警察に通報しました。
クマの体長は約60センチ。子グマとみられます。
男性は散歩中に約50メートル先の草地にクマを発見。
男性が「こら!」と言い放つと北方向に立ち去ったといいます。
そして10分後、男性が自宅付近に戻ったところ、約30メートル先の草地に同一個体とみられるクマを発見。再び「こら!」と言い放つと、山がある北西方向に立ち去ったということです。
これまでのところ、人や物への被害はありません。
現場は万字線鉄道資料館の北東に約80メートル先の草地です。
警察やハンターなどが駆け付けると、現場付近に幅約9センチの足跡がありました。警察などが付近をパトロールするなどし注意を呼び掛けています。