このコーナーで、以前、
> 1999年代前後というのは、私はもう 30代中盤でしたが、街中だけを見ていても、「タガが外れている」という、一種享楽的な雰囲気に満ちていました。
と書いたことがありますが、たとえば、街中のゲームセンターでも、「踊るゲーム」などが出てきていた頃で、今はどうだか知らないですが、普通に考えれば「狂っている」というようなものが出ていた頃でした。
たとえば、ダンスダンス・レボリューションというゲームがあって、まあ、画面を見て、その指示されるステップに合わせて踊るいうものなのですが、そのゲーム筐体の巨大さ!
ダンスダンス・レボリューションについては、Wikipedia に詳しくあります。
四半世紀より前の時代の話ですので、画像や映像はあまりないのですが、以下のようなものが、ゲームセンターに次々と設置されていた頃です。

それで、これが人気となり、「常に人が並んでいる」のですよ。しかも、こういう巨大な筐体のゲームは一回 100円とかではなくて、確か一回 400円か 500円でした。
そこで人が並んで、いい年した人たちが踊っている…。
「何やってんだ、この人たちは」
とか思って見ていたんですが、あるとき、ふと「やってみっか」と列に並んだのでした(すでに30代中盤)。
まあ、ゲーム自体はまったくダメでしたけれど(でも、その後、精進しました ← 精進しなくていいから)、そこに居合わせた、いろいろな不思議な人たちと知り合いになり、「人生っていろいろだなあ」と、改めて知る機会となった頃でもありました。
私は 35歳くらいだったのに、高校生と本気でゲームの談義とかしていましたからね (今でもそうですが、相手の年とか気にしない人なので)。
このダンスダンス・レボリューション (DDR)で最初にかかる曲が、以下のバタフライという曲でした。
スマイルというスウェーデンの女性ユニットらしいですが、そんなものは誰も知らないし(DDRで、このプロモが流れるわけでもないです。音楽だけ流れます)、それはどうでもよく、「DDRで最初にかかる曲」として有名になっていました。
Smile – Butterfly (1998)
今見ますと、こんな、普通だと誰も知らないと思われるユニットのプロモが 1億回再生となっています。
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「これは DDR 効果なんだろうなあ」と思います。
その後、韓国に旅行に行った時に、首都ソウルのゲームセンターでも、DDR に人が並んでいました。
そこで韓国人とこのゲームについて話し合ったりもしました。
太陽活動極大期の頃の典型的な(訳のわからない)熱狂のひとつだったと思います。
いやまあしかし、今聴いても、いい曲だとは思います。もはや踊れないですけれど。