パキスタンの洪水による死者が300人を超える

以下の記事で前日に報じられていたものです。ドイツ DW 紙によると、インドでも 200名が行方不明となっているようです。

インドとパキスタンで大洪水。少なくとも170人以上が死亡し、行方不明者数は不明
BDW 2025年8月15日





モンスーン洪水がパキスタンを襲い、死者数が300人を超える

TRT GLOBAL 2025/08/16

Death toll exceeds 300 as monsoon floods ravage Pakistan

パキスタンでの大雨と洪水による死者数が 300人を超えたと地元当局が土曜日 (8月16日)に発表した。

パキスタンではモンスーンシーズン中に今年は例年より多くの雨が降り、道路や建物が流され、ここ数週間で数百人が死亡している。

国家防災管理局によると、死者の大半にあたる 211人は山岳地帯のハイバル・パフトゥンクワ州で記録された。

パキスタン領カシミールではさらに 9人が死亡し、北部ギルギット・バルティスタン州では 5人が死亡したという。

大半は突発的な洪水や家屋の倒壊により死亡し、21人が負傷した。

気象庁はパキスタン北西部に今後数時間にわたり大雨警報を発令し、住民に「予防措置」を取るよう呼びかけた。

集中豪雨に見舞われたバジャウル地域へ救援物資を運んでいたヘリコプターが金曜日に墜落し、ハイバル・パフトゥンクワ州でパイロット 2名を含む乗組員 5名が死亡した。

「道路は閉鎖され、救助隊は徒歩で移動している」

州政府は、深刻な被害を受けたブネル、バジャウル、スワット、シャングラ、マンセラ、バッタグラムの山岳地帯を災害被災地域と宣言した。

一方、州救助当局は AFP 通信に対し、約 2,000人の救助隊員が瓦礫の中から遺体を収容し、被災した 9つの地区で救援活動を行っていると語った。

「大雨、数地域での土砂崩れ、道路の浸水により、救援物資の輸送、特に重機や救急車の輸送に大きな支障が生じている」とハイバル・パフトゥンクワ州救助機関の広報担当者ビラル・アハメド・ファイジ氏は AFP に語った。

「ほとんどの地域で道路が閉鎖されているため、救助隊員は遠隔地で活動するために徒歩で移動している」と彼は付け加えた。

「生存者の避難が試みられているが、瓦礫に閉じ込められて親戚や大切な人が亡くなっており、避難する人はほとんどいない」