昨年の夏は、アタカマ砂漠一面が「花々に覆われた」という出来事が起きました。
世界で最も乾燥した砂漠、アタカマを雪が覆う
AFP 2025/06/26
Snow cloaks Atacama, the world’s driest desert

世界で最も乾燥した砂漠、チリ北部のアタカマ砂漠の住民は木曜日 (6月26日)、息を呑むような光景を目にした。月面のような景色が雪に覆われていたのだ。
「信じられない!世界で最も乾燥したアタカマ砂漠が雪に覆われている」と、海抜 2,900メートルに位置するアルマ望遠鏡は、Xに、一面に白い雪が積もった広大な土地の動画とともに投稿した。
天文台は、巨大な望遠鏡が設置されている標高 5,000メートルを超える近くのチャジナトール高原では雪が降るのは普通だが、この主要施設ではここ 10年間雪が降っていないと付け加えた。
サンティアゴ大学の気候学者ラウル・コルデロ氏は AFP に対し、この降雪と気候変動を結びつけるのは時期尚早だとしながらも、気候モデルは「アタカマ砂漠での降雨を意味するこの種の現象は今後さらに頻繁に起こる可能性が高い」ことを示していると語った。
世界で最も暗い空があるアタカマには、何十年もの間、世界最先端の望遠鏡が設置される場所となってきた。
ヨーロッパ南天天文台、米国国立電波天文台、日本の国立天文台によって開発されたアルマ望遠鏡は、最も強力な望遠鏡として広く知られている。