マレーシアのKFC、ガザ紛争に関連したボイコットにより100店舗以上を閉鎖
CNA 2025/04/30
Malaysia’s KFC closes over 100 outlets amid boycotts linked to Gaza conflict

ガザ紛争に関連した数か月に及ぶ経済ボイコットの中、マレーシアのファストフード会社ケンタッキーフライドチキン(KFC)の店舗 100店以上が「一時閉鎖」された。
中国日刊紙「南洋小報」は、この米系チェーンの 108店舗が営業を停止したと報じた。最も大きな被害を受けたのはケランタン州で、店舗の約 80%にあたる最大 21店舗が影響を受けた。
グーグルマップの情報に基づくと、ジョホール州でも 15店舗が一時閉店したほか、セランゴール州とケダ州でそれぞれ 11店舗、トレンガヌ州で 10店舗、パハン州で 10店舗、ペラ州で 9店舗、ネグリ・スンビラン州で 6店舗、ペルリス州で 2店舗、マラッカ州で 2店舗、ペナン州で 5店舗、クアラルンプールで 3店舗、サラワク州で 2店舗、サバ州で 1店舗が閉店した。
マレーシア、シンガポール、ブルネイ、カンボジアでKFCを所有・運営する QSR ブランズは、厳しい経済状況に対応して、増加する事業コストを管理し、エンゲージメントの高い取引地域に注力する手段として、一時的に店舗を閉鎖するという積極的な措置を講じたと述べた。
同社は4月29日の声明で、影響を受けた店舗の従業員には、同社の再最適化の取り組みの一環として、より繁忙な営業店舗に異動する機会が与えられたと述べた。
「 50年以上マレーシアの人々にサービスを提供してきた企業として、マレーシアの約 85%がイスラム教徒である 18,000人のチームメンバーの雇用を安定させることでマレーシア経済に積極的に貢献しながら、顧客に高品質の製品とサービスを提供することに引き続き重点を置いています」と彼らは述べた。
しかし、影響を受けた店舗数や従業員数は明らかにしていない。
複数のメディア報道によると、マレーシアではマクドナルドやスターバックスの店舗も数店舗閉店している。
これらの人気チェーン店は、イスラエルとハマスとの戦争におけるイスラエルの立場に関連した米国関連企業に対するボイコットの結果、業績が低迷している。