コンゴ民主共和国で船が調理中に爆発炎上。148人が死亡し、数百人が行方不明





コンゴで船が火災、乗客148人死亡

voi.id 2025/04/19

Ship Caught Fire In Congo, 148 Passengers Died


ntdtv.com

今週初めにコンゴ民主共和国で発生した船舶事故による死者数は 148人に達したと地元当局が金曜日(4月18日)に発表した。

この不幸な事件は火曜日(4月15日)の夜、赤道州ムバンダカで発生した。

ジャン=ポール・ボケツ・ボフィリ上院議員によれば、エンジン付きの木造船には子どもを含む 500人が乗っていたが、火災が発生し転覆したという。

さまざまな火傷を負った 150人以上の犠牲者が救出されたが、さらに数百人が依然として行方不明であると彼は述べた。

船からは焼け焦げた数人の犠牲者が発見された。

地元メディアは、船上での火災は女性が料理をしていたときに発生したと報じた。

この船は、赤道州のボレンジェ港からンボンド村の主要市場まで乗客を運んでいた。

コンゴ民主共和国では多くの道路が通行できないため、水上輸送が主な交通手段となっている。

この事故は、同じ川で過積載の船が転覆し 50人以上が死亡した事件の数日後に起きた。