二十代によく聴いていた曲(4) ドイチュ=アメリカニシェ・フロイントシャフト (DAF) – Liebe auf den Ersten Blick

(コメント)最近、昔の知り合いなどと会うと、「初めて会ってから40年 (@_@)」ということに気づくこともありまして、自分も長いことないなあ、とか思う部分もあり、寝る前に思い出投稿をしようと思います。

Deutsch Amerikanische Freundschaft – Liebe auf den Ersten Blick (1981年)

通称 DAF は、1970年代後半から活動していたドイツの音楽ユニットで、「二十代によく聴いていた曲」とありますけれど、実際は、十代の終わりに、これが誰か知らないまま DAF のアルバムを初めてレコード屋でジャケット買いしたのです。

そのレコードの 1曲目に入っていたのがこの曲です。

DAF のアルバムはその後もずいぶんと手にしまして、二十代を通して聴いていました。この曲だけですと、シンセポップバンドのようにきこえるかもしれないですけれど、あくまで前衛パンクバンドです。このひとつ前のアルバムの曲などでは、それが強く示されています。

この曲のタイトル Liebe auf den Ersten Blick は、日本語にすると「一目惚れ」で、「こんな人たちに、こんな感じで一目惚れされたらイヤだろうなあ」とか思っていたものでした。

日本語版 Wikipedia を読んで初めて知ったのですが、歌をうたっているほうの人(ガビ・デルガド=ロペスさん)って、2020年に亡くなっているんですね。まだ 61歳だった模様。知らなかった。