太陽からの陽子フラックスの観測値がサイクル25で最も強力なレベルになっている模様

陽子フラックスというのは、簡単にいえば「陽子の流量」ということになりそうですが、静止軌道衛星 GOES が記録した陽子フラックスは、警告レベル(赤いライン)を大きく超えています。

陽子フラックスの観測値

NOAA GOES Proton Flux

スペースウェザーによれば、「陽子が地球に降り注いでいる」ということですが、一般的な影響はなさそうです。

今後(おそらく日本時間の10日深夜)、CMEが地球に達するわけですが、思っていたより大きな地磁気嵐になるのでしょうかね。