[将来的には「生後半年から接種すべき」]という報道

 

(※) キチガイが……。


子供にワクチンは? 将来的には「生後半年から接種すべき」浜松医療センター矢野医師

テレビ静岡 2021/09/23

静岡県内で1回目のワクチン接種を終えた人は60.52パーセント、2回目の接種を終えた人は47.76パーセントとなっています。

接種を受ける人が増える中、いま聞かれるのが「副反応がつらい」「子供の接種をどうするか」といった声です。

感染症が専門で浜松医療センター特別顧問の矢野邦夫医師は、子供への接種も必要と訴え、来年以降は副反応が軽いワクチンも開発されると予測しています。

 (Q.まず発熱、頭痛といった副反応を抑えるにはどうすればいいのか?)

薬に頼るしかないと思います。アセトアミノフェンのような解熱鎮痛薬を使って症状をおさえるしかないと思います。若い人は発熱が結構強い方がいらっしゃるので、どうしても内服をせざるを得ない状況があると思います。

 (Q.ファイザー社が5歳から11歳までの子供に対するワクチン接種の有効性を発表しました。子供への接種をどう考えるか?)

最終的には私は生後半年を過ぎた子供はことごとくインフルエンザワクチンのように接種すべきだと思っているが、いまのmRNAワクチンは熱が続くので、おそらく来年からは不活化ワクチンや遺伝子組み換えのタンパクワクチンが出てきて、そういった薬が使えるようになれば、もっと使いやすいと思う。

最終的には子供の接種は必要。それは子供たちの中で感染が広がると、それがきっかけとなって大人や他の方に広がるので、子供への接種は必要。

 (Qこれから秋から冬にかけインフルエンザも心配な季節に入る。いま呼びかけたいことは?)

今年は7月8月オーストラリアでインフルエンザが流行しなかったので、日本でもは流行しないのではという期待があるが、インドではインフルエンザA、中国ではインフルエンザBが出ているので、これが持ち込まれると今年の冬は特に子供に流行が始まると思うので、引き続き今やっている感染対策を強化してほしい。