コロンビア陸軍学校で謎の呼吸器感染症の集団発生。18歳の士官候補生が死亡

 

インフルエンザと見られるとありますが、インフルエンザなら検査でわかるのでは? そもそも 18歳の健康な軍人がインフルエンザで亡くなりますでしょうかね。


コロンビアの陸軍学校で致死的集団発生:1人が死亡、士官候補生3人が入院

bnnbreaking.com 2024/02/06

Fatal Outbreak at Colombian Military School: 1 Dead, 3 Cadets Hospitalized

コロンビアのボゴタで、インフルエンザに関連する可能性のある重度の急性呼吸器感染症が、ホセ・マリア・コルドバ将軍士官候補生学校で突然発生した。この憂慮すべき事態の中で、10代の士官候補生の人生は悲劇的にも終わり、他の 3人が集中治療室にに入り、100人近くが隔離された。

コロンビア軍により感染発生を確認

コロンビア軍はこの深刻な健康危機を確認し、18歳の士官候補生が感染で死亡し、他の 2人が集中治療室に入った。この感染症の発生により、保健当局は、この感染性の高い病気のさらなる蔓延を抑制するために、厳格な隔離措置と疫学フェンスの導入を余儀なくされた。

広がる健康危機:犯人はインフルエンザなのか?

流行に関する調査により、最大 290人がこの流行にさらされ、そのうち 101人がすでに症状を示していることが判明した。ボゴタ市長室は、今回の流行におけるインフルエンザの潜在的な役割について懸念を表明した。

その結果、保健当局はさらに多くの症例を精力的に捜索し、呼吸器症状を示した患者を隔離し、士官候補生の家族に呼吸器疾患が発生する可能性がある場合は報告するよう呼び掛けている。