これは、自然感染の女性たちの調査ですが、スパイクタンパク質による脳へのダメージという観点から見れば、ワクチン接種による曝露での同様の事態が多数起きている可能性が懸念されます。
妊娠中の接種は、その成分がすべてダイレクトに赤ちゃんに伝播します。
そして、スパイクタンパク質は、脳全体に分布することがわかっています。脳が発達中の赤ちゃんのほうが強い影響を受けるのは当然でもあります。
(参考記事)ショッキングなドイツの研究論文:スパイクタンパク質は、骨髄から血管から本体まで「脳のあらゆる部位から検出され」それらは一様に脳組織を破壊していた
In Deep 2023年4月12日
子宮内で COVID にさらされた乳児には発達遅延のリスクがあることが研究で判明
cidrap.umn.edu 2023/12/07
Study shows infants exposed to COVID in utero at risk for developmental delay
ブラジル人の乳児コホートに基づく新しい研究は、子宮内で SARS-CoV-2 感染にさらされた乳児は、生後 1年で発達遅延のリスクが高まる可能性があることを示している。
この研究は昨日、国際感染症ジャーナルに掲載された。
ブラジル北部の女性たちが、2020年4月から 2021年7月まで評価された。
研究者たちは、子宮内で検査で確認された COVID に曝露した 69人の小児の症例グループと、対照として使用され、 COVID への曝露が知られていない 68人の小児の転帰を比較した。
「コホートに含めた時点では母親は全員ワクチン接種を受けておらず、母親の人口動態は2つのグループで類似していた」と著者たちは書いている。
12か月の時点で、 COVID に感染した小児の 20.3%と対照児の 5.9%が神経発達遅延の診断を受けた。
曝露群の場合、年齢と段階に関する質問票(ASQ-3)を用いた神経発達障害の有病率は、4か月で 35.7%、6か月で 7.0%、12か月で 32.1%だった。
4か月、12か月で遅延が見られる
「 SARS-CoV-2 に曝露された乳児の 50%以上が予想カットオフを下回る ASQ-3 スコアを示し、約半数は主に生後 4ヵ月と 12ヵ月で神経発達遅延と分類された」と著者たちは書いている。
米国などで実施されたこれまでの研究で、子宮内で COVID にさらされた乳児の発達が遅れるリスクがあることが示されていたが、ブラジル北部でこの現象を調べた研究は今回が初めてとなる。
研究者たちは、子宮内で COVID にさらされた乳児の追跡調査で、10%が頭部超音波検査で異常な結果、主に軽度の脳室肥大、つまり脳脊髄液の蓄積によって引き起こされる脳の腫れを示していることを発見した。