「ミツバチは偶数と奇数の違いを学習できる」模様

 

以下の記事を書いているとき、ミツバチのことを調べていて知りました。

(記事)化学肥料や農薬は「植物の電場」を変化させ、それにより、植物からの受粉の合図が歪み、「ミツバチが受粉行動をしなくなる可能性」についての論文
地球の記録 2023年12月16日


奇妙な真実:ミツバチは偶数と奇数の違いを学習できる

popularmechanics.com 2022/05/05

Weird But True: Honeybees Can Learn the Difference Between Even and Odd Numbers

人間は、偶数と奇数の違いを簡単に学ぶことができるが、これまで、この偉業を実行できる唯一の種は人間だけであると信じられていた。ところが、新しい研究は、そうではないことを示した。

ミツバチが、偶数と奇数の区別を学習できるということが判明したのだ。人間の脳は 860億個のニューロンで動作するが、ミツバチの脳のニューロン数はわずか 100万ニューロンだ。

この研究は、Frontiers in Ecology and Evolution 誌に掲載された。

「この発見は、その潜在的な生物学的ルーツ、進化的要因、およびコンセプト処理のための技術革新の可能性がある」と著者は書いている。

「これらの発見は、奇数および偶数の処理タスクには、文化的伝達を超えて数値の処理方法に生物学的な根拠がある可能性があることを示唆している」

この研究では、ミツバチが 2つの対照グループに隔離された。

あるグループには、1~ 10個の形が印刷されたミツバチのカードを見せ、偶数のグループが描かれたカードに着地すると、砂糖水のおやつの報酬が得られるように訓練された。

対照的に、奇数の数字のカードに着地すると、苦い味のキニーネが生成される。他のグループには逆のことを学ばせた。

偶数と奇数のレッスンは、ミツバチが少なくとも 80%の確率で正しい答えを選択できるまで続けられた。

人間は偶数をより迅速に処理できることを証明したが、ミツバチはその逆を示した。奇数のグループの砂糖水を取得したグループは、より早く学習した。

その後、研究は決定的に進歩し、以前の制限である 10匹を飛び越え、11匹または 12匹のグループを含めた。ミツバチはマスタークラスで 70%以上の正解率を維持した。

著者たちは、ミツバチがパリティによって数値を分類する方法をどのように学習したのか、またそれが認知的に複雑なのか、単純なのかを知るにはさらなる研究が必要であると述べた。

著者たちは「代替の脳構造がそのような能力を促進できることを強く示唆している」と述べている。