10月の第一週だけで全米で54の銀行支店が閉鎖

 


バンク・オブ・アメリカは1週間で21の支店を閉鎖、ウェルズ・ファーゴは15の支店を閉鎖

dailymail.co.uk 2023/10/13

Bank of America closes 21 branches in ONE WEEK while Wells Fargo shutters 15

米国の大手銀行が全米で支店の閉鎖を続けており、基本的な金融サービスにアクセスできないアメリカ人が増えている。

通貨監督庁(OCC)が発表した速報によると、バンク・オブ・アメリカは 10月第1週に 21の支店を閉鎖した。

ウェルズ・ファーゴは 15の支店を閉鎖し、USバンクとチェースはそれぞれ 9支店と 3支店を閉鎖したと報告した。

10月1日から 10月7日までに、合計で約 54支店が閉鎖した。全体の閉鎖のうち 3支店はケンタッキー州ルイビルにあった。バンク・オブ・アメリカの閉鎖 21件のうち8 件はカリフォルニアで発生した。

今月の閉鎖は、デイリーメールよる独占世論調査で、 消費者の 51%が銀行支店数の減少について非常に、またはある程度懸念していると回答したことが明らかになった後に行われた。まったく心配していないと答えたのはわずか 18%だった。