この内容自体は、以下のニュースリリースにあります。
・新型コロナウイルス感染症に対する次世代 mRNA ワクチン 「ARCT-154」の日本国内における製造販売承認申請に関するお知らせ
明治製菓ファルマ株式会社 2023/04/28
これについて、記されていらっしゃった、日本の分子腫瘍学・分子生物学の専門家の方のツイートをご紹介します。
改行はこちらでしています。
これだけを聞くと、単にmRNA型ワクチンの変形のように聞こえます。
Twitter 2023/05/07
これだけを聞くと、単に mRNA 型ワクチンの変形のように聞こえます。
エクソソームというものの存在が全く知られていなければ、気にならないことですが、細胞内で大量に合成された RNA はエクソソームに封入されて細胞外に放出されます。
放出されたエクソソームは他の細胞と融合し、融合した細胞に mRNA などの内包物を放出します。この現象がおきることは広く知られるようになっています。
実際には、エクソソームには RNA 依存的 RNA 合成酵素と抗原分子の mRNA が含まれることとなるでしょう。エクソソームが細胞から細胞へと伝播し、伝播した先の細胞で自己複製するというのはウイルスそのものとほとんど同じです。
さらに問題なのは、今回のパンデミック騒ぎでシェディングが大きな問題になっていますが、それに対する科学的アプローチは十分行われていません。
最悪のケースでは皮下接種された自己増幅型 mRNA ワクチンがエクソソームに内包されて汗に含まれる、あるいは肺胞から呼気とともにエクソソームが放出されるという事態です。
こうなると原理的に非接種者は絶滅してしまいます。
非接種者のはずが、満員電車で、自己増幅型 mRNA ワクチンを含むエクソソームを他の人から伝播されてしまい。いつの間にか接種者になってしまっていた。こんな事態を否定できないものを実用化するのは大きな間違いです。
mRNA ワクチンの製造プロセスに大きな問題があることがわかりました。
本来ならば、あらゆる RNA 製剤のモラトリアムを行うべきです。一定の期間、製遺および研究開発プロジェクトを全てストップし、問題点を整理した上で再開すべきかどうか協議すべきです。
当面、明治製菓ファルマの自己増幅型mRNAワクチンの承認申請プロセスは現段階でストップするのが本来の姿でしょう。
自己増幅型であろうとなかろうと、免疫システムにとって異物であるウイルス由来タンパク質を体内の細胞に生産させることは同じです。
mRNA ワクチンというプラットフォームは原理的に破綻しています。全ての mRNA ワクチンの製造販売、研究開発の中止を求めます。
この製品が製造されるのが例の福島の工場です。このまま進むと我が国は mRNA ワクチンの実験場と化し、止めどもなく大きな健康被害が発生するでしょう。
騒ぎの陰で何が進んでいるのか、油断せずに状況を見ることが大事です。
いかにしてこの動きを止めていくのか正念場にきています。