米ミシガン州で5月としては過去最大の積雪。住民は「終わりのない冬を感じる」と述べる

 


雪が5月にミシガン州を襲う:「終わりのない冬のように感じる」

mlive.com 2023/05/02

Snow wallops Michiganders in May: ‘Feels like the never-ending winter’

春が正式に到来してから 1か月以上経った 5月1日になっても、ミシガン州の一部では冬が明けていない。

北部では 45センチの雪が降り、さらに雪が積もる見込みだ。

長年の住人であるマンディ・カールソン・ムービスさんは、イシュペミングの自宅で降った雪の量が信じられないと言う。彼女によると、雪は真夜中頃から降り始め、午後 7時現在も降り続いており、終わりが見えない。

「終わりのない冬のように感じます」とメビウスは MLive に語った。「雪はほとんどなくなっていたのに、また戻ってきました」

メビウス氏によると、これまでに約 38センチ積もったようで、一晩中降り続けているため、最終的に、60センチ程度になると予想される。

「今年の冬はそれほど寒くなくてよかったのですが、この雪にはうんざりです」とメビウスさんは付け加えました。

「例年この時期は、雪が解ける時です。5月にこんなに雪が降った記憶はありません」

ミシガン州で 5月1日に雪が降ったのは北部だけではない。気象学者マーク・トレグロッサ氏によると、ミシガン州北部の下部の一部では、最大 15センチの積雪が観測された。ミシガン州南部の一部の地域でも、2、3センチの積雪がある可能性がある。