ヒズボラ、砲撃で数人のメンバーが死亡後、イスラエルに砲撃
aljazeera.com 2023/10/10
Hezbollah fires on Israel after several members killed in shelling

10月9日、イスラエル北部の国境地帯から南レバノンに向けて砲撃を開始したイスラエル軍。
イスラエル北部国境の緊張が高まる中、レバノンの武装組織ヒズボラは、イスラエルによるレバノン南部への砲撃でヒズボラのメンバーが少なくとも 3人死亡したことを受け、イスラエルにロケット弾を集中砲火した。
ヒズボラは月曜日の声明で、ガリラヤにあるイスラエル軍の駐屯地 2カ所にロケット弾と迫撃砲を発射したと発表した。
イスラエル軍は、レバノンからイスラエルへの多数の「発射」を確認したが、負傷者はいなかったとし、レバノンへの砲撃で応戦していると発表した。
イランが支援する地域武装組織ネットワークの最も恐るべきメンバーであるヒズボラは、この声明の中で、イスラエルの砲撃によりメンバーのうち少なくとも 3人が死亡したことを認めた。
AP通信は、死亡したのはフサム・モハマド・イブラヒム氏、アリ・ラエフ・フトゥーニ氏、アリ・ハッサン・ホドロジ氏と特定した。
ヒズボラは、殺害された人々は「月曜午後、南レバノンにおけるシオニストの侵略の結果殉教した」と述べた。
パレスチナ・イスラム聖戦(PIJ)武装組織が国境を越えて襲撃したと主張したことを受け、イスラエル軍は月曜日、レバノン南部への砲撃を開始した。
イスラエル軍は、ヘリコプターに支援された兵士らが国境を越えた少なくとも 2人のガンマンを殺害したと発表した。
長距離ミサイルを保有する洗練された戦闘部隊であるヒズボラが、イスラエルとハマスの武装組織との間の戦争に参戦するかどうかについては、疑問が残り続けている。
もうそうなれば、現在の紛争はイスラエルにとって二正面戦争に発展することになるが、これは同国の軍部が、長らく悪夢のシナリオと考えていたものだ。