アメリカの消費者物価指数が1981年以来、40年ぶりの高い伸び

 


米CPI5月、前年比8.6%上昇 ガソリン高で40年半ぶり高い伸び

ロイター 2022/06/11

米労働省が10日に発表した5月の消費者物価指数(CPI、季節調整済み)は前月比1.0%上昇した。市場予想は0.7%上昇だった。4月は0.3%上昇していた。

前年同月比では8.6%上昇。1981年12月以来、40年5カ月ぶりの大幅な上昇率を記録した。4月は8.3%上昇だった。市場では4月がピークになると予想していた。

ガソリン価格が過去最高となり、サービス価格も上昇したのが5月のCPI上昇率加速につながった。米連邦準備理事会(FRB)は、高インフレ対策として9月まで50ベーシスポイント(bp)の利上げを継続する可能性がある。

米国自動車協会(AAA)によると、5月のガソリン価格は1ガロン当たり平均4.37ドル。10日には1ガロン当たり5ドルに迫っており、6月のCPIも高止まりが予想される。

家賃、ホテル宿泊、航空券などのサービス価格も高水準だった。モノからサービスへの支出のシフトがインフレを抑えるとの期待感もあった。だが、労働市場の逼迫で賃金が上昇し、サービス価格も上昇した。

食品価格は1.2%上昇した。乳製品および関連製品の価格は2.9%上昇し、07年7月以来最大の上昇幅となった。ロシアのウクライナ侵攻や中国の新型コロナウイルス対策によるサプライチェーン寸断が影響したとみられる。

変動の大きい食品とエネルギーを除くコア指数は前月比0.6%上昇となり、伸び率は4月と同じだった。コア指数の押し上げに寄与したのは家賃だった。

コア指数は前年同月比で6.0%上昇。4月は6.2%上昇していた。インフレ率は全ての指標でFRB目標の前年比2%をはるかに上回っている。

航空運賃は4月の18.6%の大幅上昇に続き、5月も12.6%上昇した。中古車・トラック価格は3カ月連続下落していたが、5月は1.8%上昇に転じた。新車価格は1.0%上昇、医療費は0.4%上昇となった。

[ジャスティン・ビーバー、ラムゼイハント症候群であることを公表 顔の半分が麻痺]という報道

 

(※) どなたか存じ上げませんが、以下の部分が気になりました。

> ラムゼイハント症候群とは水痘帯状疱疹ウイルスによって引き起こされる疾患。

水痘ウイルスが帯状疱疹ではない様態で出現するもののようです。

[参考記事] ヒトヘルペスウイルス再活性化の嵐で日本の将来的な社会像が見えにくくなる中、スーパーフード「松」について (In Deep 2021/09/09)


ジャスティン・ビーバー、ラムゼイハント症候群であることを公表 顔の半分が麻痺

ELLE 2022/06/10

現地時間6月10日、SNSに動画を投稿したジャスティン・ビーバー。「やあ、みんな。みんなに近況を報告したい。僕の顔を見ればわかると思うけれど、僕はラムゼイハント症候群だ。これはウイルスが耳と顔の神経を攻撃するもので、そのせいで顔に麻痺が生じている」。

ジャスティンは「わかると思うけれど、こちらの目は瞬きしない」と、向かって右側の目を閉じて見せた。そして顔の向かって左側を触りながら「顔のこちら側で笑えない。こちら側の鼻の穴は動かない。顔のこちら側は完全に麻痺している」。

ジャスティンは現在ワールドツアー「ジャスティス」中だが、これから予定されている公演を延期すると発表。

「一目瞭然だけれど身体的にコンサートができないんだ。見ての通り非常に深刻な状態だ。そうでないことを祈っているんだけれど、明らかに僕の身体がペースを落とせと言っている。みんなが理解してくれることを望んでいる。この時間で休養しリラックスして100%の状態に戻し、僕が生まれてきた目的と言えることをしたいと思う」。

ジャスティンは笑顔を作ろうとしつつ「でも今はだめなんだ。顔を元の状態にするために休まなくてはならない」。

ジャスティンはファンを安心させるように「回復するつもりだし、顔を正常に戻すために顔のエクササイズもしている。ただ時間が必要なんだ」「どれくらい時間がかかるかわからないけれどきっと大丈夫だ。僕は希望を持っているし神を信じている。これはすべて理由があって起きていること。それが何か今はわからないけれど、とりあえず休むことにする。みんなを愛しているよ、ピース」。

国立感染症研究所のホームページによるとラムゼイハント症候群とは水痘帯状疱疹ウイルスによって引き起こされる疾患。顔面神経麻痺が主な特徴である。小児期にかかった水痘の口腔粘膜疹やウイルス血症からウイルスが顔面神経に到達、潜伏する。それが後年に再活性化することで神経炎が生じ麻痺を発症するという。ジャスティンの回復を祈りつつ、ファンの前に戻ってくる日を静かに待ちたい。

「拘禁刑の創設」の刑法改正案が可決される

 


「懲らしめ」から「更生」へ 拘禁刑創設、制定115年で初 – 刑法改正案、13日に成立

時事 2022/06/11

参院法務委員会は10日、懲役刑と禁錮刑を廃止し、「拘禁刑」として一本化する刑法改正案を自民、公明両党などの賛成多数で可決した。

13日の参院本会議で成立する見通し。刑の種類や名称の変更は1907年の現行刑法制定後、115年間で初めて。犯罪者の「懲らしめ」から「更生」に軸足を移し、再犯防止につなげる狙いだ。

懲役と禁錮は受刑者の身体の自由を奪う「自由刑」に当たる。懲役では印刷や洋裁などの刑務作業を課されるが、禁錮に作業義務はない。

懲役は作業に時間が割かれ、再犯防止指導に十分時間を充てられないという課題が指摘されてきた。2021年版犯罪白書によると、検挙された刑法犯のうち再犯者による事案が占める割合を示す再犯者率は年々増え、20年は49.1%に上る。

禁錮はそもそも対象者が少ない。20年に刑事施設へ入った受刑者1万6620人のうち禁錮は0.3%の53人。また、21年3月末現在で79.8%の禁錮受刑者が自ら希望して作業に従事していた。

改正案は拘禁刑に関し、「改善更生を図るため、必要な作業を行わせ、または必要な指導を行うことができる」と規定。若年受刑者に対しては更生に向けた教育の比重を高めるなど、個々の事情に合わせた処遇が可能になる。

法務省は公布から3年後の施行を目指す。更生重視の考え方は、名古屋刑務所の刑務官が01~02年に受刑者へ暴行を加えて死傷させた事件以降、強まってきた。旧監獄法を改め、06年に施行された刑事収容施設・被収容者処遇法で、刑務所は更生や社会復帰を図る場と位置付けられた。

改正案にはインターネット上の誹謗中傷対策として、現在は拘留と科料しかない「侮辱罪」の法定刑に1年以下の懲役と禁錮、30万円以下の罰金を加える内容も盛り込まれた。先行的に今夏施行される。立憲民主党などは侮辱罪の厳罰化に関して「言論弾圧につながる」と批判し、それを理由に採決で反対した。 

アメリカの消費者マインド指数が過去最低に

 


米消費者マインド指数、過去最低に落ち込む – インフレ加速が打撃

bloomberg.com 2022/06/11

US Consumer Sentiment Slumps to Record Low on Rapid Inflation

アメリカの消費者のセンチメントは6月初旬に過去最低水準に落ち込んだ。インフレが引き続き家計への打撃となっていることが背景にある。

米金融当局が注視するインフレ期待も上昇し、回答者の46%が悲観的な見方の理由として根強い物価圧力を挙げた。所得がインフレ以上に増加すると見込む回答比率はわずか13%と、ほぼ10年ぶりの低さとなった。

ミシガン大消費者調査ディレクターのジョアン・シュー氏は発表文で、「今回の調査全体にわたって、消費者はインフレで収入が目減りし続けるとの強い懸念を示唆した。彼らが挙げたこうした要因が近く弱まる可能性は低い」と指摘。「個人消費はこれまでのところ堅調を維持しているが、センチメントの広範な悪化は支出の削減、それによる経済成長の減速につながる可能性がある」と続けた。

現況指数は55.4と前月の63.3から低下し、記録開始以来の最低となった。期待指数は46.8と前月の55.2から下げた。

今後1年のビジネス環境の見通しを示す指数は1980年以降で2番目の低水準となったほか、耐久財の購入環境に関する指数は統計開始以来の最低を更新した。

1年先のインフレ期待は5.4%(前月5.3%)に上昇。5-10年先のインフレ期待は3.3%(同3%)に上昇し、2008年以来の高水準を記録した。

米レブロン社が破産法適用準備という報道

 


米レブロン株急落、53%安で過去最安値-破産法適用申請準備との報道

Bloomberg 2022/06/11

10日の米株式市場で化粧品メーカーのレブロンの株価が急落。連邦破産法11条に基づく会社更生手続きを申請するための準備を進めているとのリオーグの報道が売りを誘った。

リオーグは匿名の情報源を引用し、レブロンが早ければ来週に申請を行う可能性があると伝えた。

レブロンの株価は一時53%下落し、過去最安値を更新。52.8%の2.05ドルで終えた。同社からのコメントは現時点で得られていない。

アメリカのクレジットカードの消費数が史上最大レベルに。そして貯蓄は最低レベルに

 


衝撃的な消費者信用数:不況に先立って誰もが自分のクレジットカードを使い果たしている

zerohedge.com 2022/06/08

Shocking Consumer Credit Numbers: Everyone Maxing Out Their Credit Card Ahead Of The Recession

連邦準備制度からの4月の消費者信用報告は、特に先月のクレジットカード債務の驚異的な急増が記録上最大の信用の増加が見られたことは衝撃的だった。

米国の中産階級によって蓄積された過剰な貯蓄は消えており、代わりにアメリカ人はクレジットカードを燃料とする支出を解き放っている。

衝撃的な数字は次のとおりだ。3月の消費者信用が前月の250億ドル(約3兆3000億円)から2倍以上の524.35億ドル(約7兆円)に達した後、4月に消費者信用は 381億ドル(約5兆1000億円)に爆発し、予測されていた350億ドル増加の数値を吹き飛ばした。

リボルビング消費者のクレジットの合計は、1.1兆ドル (約147兆円)をわずかに超える過去最高の水準となった。

結局、データは、米国の中産階級たちには「過剰な貯蓄」は今やなくなっていることを示しており、個人貯蓄率はリーマン直前以来最低に急落している。

ゴールドマンサックスのようなほとんどのエコノミストは、消費者による貯蓄の継続的な支出が2022年の米国経済の上昇を維持するものであると以前に予想していた。

しかし残念ながら、過去3か月の消費者信用数にも明確に示されているように、米国の中堅企業が刺激策のおかげで貯蓄していたかもしれない貯蓄はなくなっている。

その意味は深遠だ。米国の支出が「貯蓄」によって促進されると予測したモデルは、今やゴミ箱に捨てることができる。

[体育や部活で「脱マスク徹底を」 熱中症予防、文科省が通知]という報道へのYahoo! コメント

 


体育や部活で「脱マスク徹底を」 熱中症予防、文科省が10日通知

共同 2022/06/10

(報道)

各地の学校で熱中症による搬送が相次いでいるとして、文部科学省は9日、全国の教育委員会に対し、小中高校の体育の授業や運動部活動中は、コロナ対策のマスクを外すよう児童生徒に指導することを求める方針を固めた。10日に通知する。同省関係者への取材で分かった。これまでは登下校時のみだったが、体育や部活でも指導することで「着用不要」を徹底させ、熱中症リスクを減らしたい考えだ。

新たな通知では、熱中症を「命に関わる重大な問題」と強調。体育と運動部活動、登下校の三つの場面では特にリスクが高いとし「熱中症対策を優先し、児童生徒に対してマスクを外すよう指導する」と明記した。

(コメント)

末冨芳さん / 日本大学教授、内閣府子供の貧困対策に関する有識者会議構成員

多くの学校では着用不要の徹底、というかなり強い表現にしなければ熱中症リスクを回避するために必要な場面での脱マスクができなくなっています。

その主な理由は地域の一部の大人たちからのクレームです。
確かに部活クラスターなどもあったのですが、特に地方ではその度に児童生徒や学校への誹謗中傷がすさまじく、中には乳幼児に医学的にも危険なマスク強制しようとした鳥取県知事のような政治家まで現れました。

学校での登下校時の脱マスクも、地域住民からの嫌がらせの対象とならないよう、各自治体でも様々な方法での発信が必要です。

通学路で見守ってくださるみなさんもこれからの季節、どうか脱マスクで、熱中症にならないようにと一人の保護者として願っています。

xqjさん

現役中学体育教師です。
授業中、マスクを外すよう毎度4〜5回は呼びかけますが、8割の子どもは外しません。
私自ら率先して外していますが、強制することも出来ず悩ましいところです。

文科省は綺麗ごとばかり言い、現場が見えていませんね。熱中症の責任はマスクを外さない子どもの責任ということでよろしいのでしょうか?親としたら、朝送り出した子どもが熱中症で…こんなことになる前に、文科省、県教委が現実的な方策を示してほしいです。

eajさん

学校にマスク着用について意見したことがありますが、マスクを外す強制ができないと言われました。あれだけマスク着用は強制のような雰囲気だったのに、外すとなると強制はできないと、対応の温度差に疑問がありました。

この通達で登下校、体育、放課も外せる流れになるといいなと思います。
身体的距離、会話を控える等、変な制限しないでほしい。外していいのか、外しちゃだめなのか、あやふやすぎる。任意だから好きにしたらいいんですけど、子供は難しいですよね。
あとはマスク警察対策もしないとなと思いました。

harさん

子どもに2年間強制的にマスクを装着させておいて、外だけ体育の時だけ外しなさい!では子どもにはもう大人の言ってることがチグハグ感があるのだと思う。

それと高学年になればなるほど、マスクは体の一部、下着のような感覚が生まれてしまって、マスクしていない方が恥ずかしいという心理状況になっている。

これは学校長にマスクを外させたいと訴えに行ったら、上記のような返答であり、「外していいよ」と言って外せる状況にはもう現場はないとのこと。

大人の2,3年と子どもの2,3年は全く重みが違う。

****さん

近所の小学校の運動会、3分の1くらいの子はマスクをしていた。きっと、つけていたい人はつけていていいと指導されているのだろう。

徒競走と表現だけの応援の声一つない寂しい運動会で、子どもたちのいきいきした姿が見られなかったのが心配になった。公園でもマスクをして顔を真っ赤にして遊んでいる子が多い。

外している子に注意している子も多く、教育って怖いなと思う。