「食糧」カテゴリーアーカイブ

米Jifブランドのピーナッツバターでサルモネラの集団食中毒が発生

 

(※) この Jifブランドのピーナツバターは、日本でも販売されているようです

アメリカ FDA が公表した、自主開始佑された製品名の全リストはこちらのページにあります。


Jif ピーナッツバターに関連したサルモネラのアウトブレイク

tenki.jp 2022/05/23

Salmonella outbreak linked to Jif peanut butter

FDAとCDCは、人気のある Jifブランドのピーナッツバターに関連するサルモネラ病の発生を発表した。

これまでのところ、Jif ピーナッツバターのサルモネラのアウトブレイクでは14人が病気になっている。2人が入院したが、幸いなことに死者はいない。

FDAは、ケンタッキー州にある工場で収集された環境サンプルに対して全ゲノムシーケンス分析を実施した。この分析では、この環境サンプルが現在のアウトブレイクで病気を引き起こしている株と一致することを示した。

発生の発表の直後に、Jifの製造元である JM Smucker社は、発生に関連する可能性のある特定の製品のリコールを発行した。影響を受ける製品の製品コードと写真を含む完全なリストは、ここにある。

FDAの調査は進行中で、利用可能になり次第、より多くの情報が提供される。

[沖縄地方 降水量が平年の2~4倍 長雨と日照不足が続く]という報道

 


沖縄地方 降水量が平年の2~4倍 長雨と日照不足が続く 農作物の管理に注意

tenki.jp 2022/05/23

沖縄地方では、5月上旬頃から曇りや雨の日が多くなっています。降水量は平年の2倍から4倍、日照時間は平年の4割程度にとどまっている所があります。雨が多く、日照時間が少ない状態は、今後10日間程度は続く見込みです。

沖縄地方では、今年は5月4日ごろに梅雨入りしたとみられるとの発表がありました。(平年より6日早く、昨年より1日早い)

沖縄本島地方、宮古島地方、八重山地方では、5月上旬頃から梅雨前線や湿った空気の影響を受けて、曇りや雨の日が多くなっています。
降水量は平年の2倍から4倍にもなっている所があります。

5月1日から22日までの降水量は、与那国島では585.5ミリとなり、平年の4倍以上もの雨が降っています。
那覇でも平年の1.5倍以上の雨量となり、雨の多い状態となっています。

日照時間は、平年の4割程度にとどまっている所があります。
5月1日から22日までの日照時間は、石垣島で38.5時間となっていて、これは平年の34%です。
那覇でも50時間に届かず、平年の半分くらいしか日照がありません。

沖縄地方では、雨が多く、日照時間が少ない状態が続いています。

あす24日以降も、梅雨前線が停滞しやすく、雨の降る日が続くでしょう。
雨が多く、日照時間の少ない状態は、今後10日間程度は続く見込みです。

雨の情報に気を付けて、農作物の管理などに十分注意をしてください。

トルコのインフレ率が70%に達する

 


トルコの主任統計担当者が、インフレが70%に達した後、「健康上の理由」で辞任した

zerohedge.com 2022/05/23

Turkey’s Chief Statistician Quits For “Health Reasons” After Inflation Hits 70%

トルコのインフレ率が 36%に達した際に、エルドアン大統領は当時の統計局長を解任したが、その 3か月後、トルコのインフレ率は、その時のほぼ 2倍の70%になった。

トルコのインフレ統計の編集を担当する現在の統計局長は、辞任することを決めた。

5月20日、トルコ統計研究所は、統計局長が「健康上の理由」のために価格統計部門の責任者を辞任したと述べた。

トルコのインフレ率は、消費者物価が 21世紀のはじめ以来最も速いペースで爆発しており、注目を浴びている。これは選挙まで 1年余りとなったエルドアン政権にとって重要な懸念事項だ。

さらに、ブルームバーグによれば、研究者たちの間では、トルコの政府機関の価格統計と、国民が実際に感じている生活費の急上昇との間の相違と呼ばれるものについて懸念が渦巻いている。

トルコ統計研究所は4月に年間 70%のインフレを報告したが、代替の消費者物価指数をまとめた独立した学者グループである ENA Group は、この数字を157%と計算した。

ブラジルで歴史的な低温。体感気温が氷点下の中で低体温症での死者も

 


《ブラジル》南極おろしで死者も=サンパウロ市で1990年以来の寒さ記録=体感気温は零下4度

ブラジル日報 2022/05/20

1990年以降で最も寒い5月となったサンパウロ市で18日朝、低体温症を起こした男性が死亡する事件が起きたと18、19日付現地紙、サイトが報じた。

低体温症による死者が出たのは市役所の認可を受け、民間団体が運営するモオッカ区の社会福祉施設で、死亡したのはイザイアス・デ・ファリア氏(66)だ。施設に近い路上で眠った同氏は、同施設で朝食をとろうと開場を待っていた。

だが朝食を受け取るために列に並んだ直後に発作を起こして倒れ、息絶えた。施設側は医療班による対応と救急車の手配を行ったが、蘇生できなかった。同氏は薄い上着しか着ておらず、倒れる前には歩行や発話が困難になる低体温症の症状を呈していたという。

同施設は路上生活者の収容施設ではないが、路上生活者にも食事を提供している。また、ファリア氏が亡くなってから数時間後には別の路上生活者が体調を崩して手当てを受けた。この男性も低体温症を起こしていた。

サンパウロ市保安局によると、ファリア氏の件は市警第8署が捜査中だ。

18日朝6時台のサンパウロ市の気温は北部サンタナ区の観測地点で6・8度とされている。この気温は5月としては1990年以降の最低気温だ。それまでの今年の最低気温は4月16日の13・1度だった。強風も吹き、市極南部などの体感気温は零下4度だった。

寒さの影響は公共交通機関にも出た。一例は同市を東西に走る地下鉄3号線で、空気圧で動くブレーキや扉が機能しなくなり、車庫に回収されたため、間引き、減速運転となったという。寒さによる死者は、サンパウロ大都市圏マウア市でも報告されている。

高波による浸水や強風による家屋損壊、停電などの被害が出ていたブラジル南部では、サイクロンがリオ州沖に抜け始め、寒さが少し緩み始めたが、山間部ではまだ1~2度台を記録している。

南極からの寒気団とサイクロンによる強風の影響は広がり、ミナス州ベロ・オリゾンテでは19日朝、1979年6月に記録した3・1度に次ぐ4・4度を記録。連邦直轄区ガマでは史上最低の1・4度を記録した。中西部を超えた寒波はアクレやアマゾニア、ロンドニアにも達し始めている。

[過去最長の黒潮大蛇行。夏の天候に影響するか?]という報道

 


過去最長の黒潮大蛇行。夏の天候に影響するか?

news.yahoo.co.jp 2022/05/19

2017年8月に黒潮の大蛇行が始まってから4年9ヶ月が経とうとしている。観測態勢が整って以来、最長の長さだ。この間、渦がちぎれて大蛇行が収まりそうに見えて、再び蛇行が大きくなるという状態が繰り返され、今後もすぐには収まりそうにない。

黒潮は、海水温の分布や海洋生態系に影響を与えるほか、天候との関係としては、東京の降雪への影響や、関東地方の夏がより蒸し暑くなるなどの研究がある。

黒潮の大蛇行が始まったのが2017年の夏。その後、豪雨がますます激しくなっている感じがしたので、試みに、太平洋側の主だった地点について、黒潮大蛇行が発生する前と後5年間平均の降水量を比較してみた。

エルニーニョやラニーニャ、顕著な台風の接近、さらに気候変動など、降水量を大きく左右する要素はたくさんあるので、黒潮の大蛇行の影響がどれほどあるのかは一概には言えない。しかし、黒潮大蛇行の発生後は、ほとんどの地点で年間降水量が大蛇行前の平均を上回り、7月だけで見ると2倍から3倍近くに達している所もあった。

一方、日本海側の地点について比較してみると、同様の傾向は必ずしも見られない。たまたまなのかもしれないが、ひょっとすると黒潮に運ばれる暖かい海水や大蛇行に伴って現れる冷水塊、大気中の水蒸気量の変化に、太平洋側の降水を強める効果があるのかもしれない。今年も黒潮の大蛇行が続く中で、まもなく梅雨を迎えることになる。

黒潮の大蛇行と降水量の増加の不思議な一致を考えると、大雨に対しては十分な備えをしておいた方がよさそうだ。

[「田んぼが干上がる、もって2週間」…大規模漏水が田植え時期の農家を直撃]という報道

 


「田んぼが干上がる、もって2週間」…大規模漏水が田植え時期の農家を直撃

読売新聞 2022/05/19

愛知県豊田市の「明治用水頭首工」で17日発生した大規模漏水は、自動車産業だけでなく、農業にも大きな影響を与えた。復旧の見通しが立っていない現状に、農家などからは不安の声が上がった。

東海農政局などによると、豊田市や安城市など8市では、17日に農業用水の給水が停止された。農政局は18日の記者会見で、多数のポンプを使用して応急的に取水作業を行っているとし、「田植えを待っている方々もいる。できるだけ早く漏水箇所を復旧させたい」と述べた。しかし、復旧の見通しは立っていない。

JAあいち豊田によると、豊田市は県内有数の米どころ。平野部では「コシヒカリ」や「大地の風」、中山間地では「ミネアサヒ」などの品種を作付けしている。

コシヒカリはすでに大半の生産農家で田植えを終えているが、県が開発した「大地の風」は今週末から農家へ苗が渡される予定で、田植えはこれからだ。

約10ヘクタールを明治用水からの農業用水に頼る同市の農事組合法人代表理事・有我保さん(51)は「10ヘクタールはすべてコシヒカリで田植えは終えているが、水を入れることができずに好天が続けば、あっという間に田んぼは干上がってしまう」と不安な様子。「もっても10日から2週間。一日でも早く直してくれと願うしかない」と話した。

碧南市や安城市など5市に組合員約1万4000人を擁するJAあいち中央(本店・安城市)では、組合員約1万人が明治用水からの水を利用しているという。

田植えで今が一年で最も大量の水を必要とする時期で、17日早朝から水が止まったため管内の全域で影響が出ているという。同JAでは、すでに水を張った田んぼでは水を漏らさないよう厳重な管理を指導しているといい、営農指導の担当者は「早く復旧するよう祈るばかり」と話した。

カナダ・ブリティッシュコロンビア州の各地で同日の観測史上最低気温が更新される

 


季節外れの春:ビクトリア市で、2日連続で低温記録が更新される

CTV 2022/05/15

Unseasonable spring: Greater Victoria sets low temperature records 2 days in a row

ビクトリア市は5月12日、2日連続で低温記録を樹立した。

カナダ環境気候変動省によると、ビクトリア国際空港の気温はほぼ氷点下に達し、0.8℃まで下がった。これは、以前の記録である1964年5月13日の 1.7℃の記録を破るのに十分な低さだった。

翌日の5月13日の最低記録も連日で低温記録を更新した。これは前日よりはるかに高い気温だが、しかし、1914年以来記録が保持されているビクトリア地域では史上最低だった。 この日の最低気温は 10.6℃で、前の5月12日の記録である11.7℃よりも​​低かった。

州の他の2つの地域でも、5月13日に記録的な最低気温が報告された。マラハット地域では、2006年に設定された2.8℃の以前の記録を上回り、2℃の新記録が見られた。また、ベラベラ地域では、気温が -0.2℃に達し、以前の記録である2006年の 0.6℃を更新した。

最近の最低気温の記録は、ブリティッシュ・コロンビア州の進行中の季節外れの寒い春を反映しており、カナダ環境省の気象学者は、CTV ニュースに、カナダ南海岸では涼しい天候が続くと予想できると語った。