アメリカのコストコとウォルマートの一部の店舗で「卵の在庫が枯渇」

 

[参考記事] 日本の鳥インフルエンザによる殺処分数が過去最大の1000万羽に達する。世界でも同様に「過去最悪の流行」が拡大中。…いつまで殺処分という非合理を続けるのか?
地球の記録 2023年1月10日


一部のコストコとウォルマートの店舗が卵を使い果たしたため、不足の恐れが急増

zerohedge.com 2023/01/11

Shortage Fears Spike As Some Costco And Walmart Stores Run Out Of Eggs

ほとんどのアメリカ人は、近年、食料品店の価格高騰を見てきた。しかし、消費者に最も衝撃を与えた可能性が高い項目の 1つは、卵 1ダースの価格が高騰していることだ。

鳥インフルエンザの爆発的な流行が、商業農場で米国の産卵鶏の個体数を激減させた。史上最悪の鳥インフルエンザの流行の拡大を防ぐために、何千万羽もの雌鶏が殺処分されたが、ウイルスが米国の卵生産を減少させ続け、小売価格は非常に高くなった。

卵の悲惨な状況について多くの地域から投稿がある。

「卵不足」を取り上げたウェブ上のニュース記事の数も急増しており、2015 年の前回の鳥インフルエンザの発生以来、最高となっている。

明らかに、アメリカの食料サプライチェーンは崩壊し続けているようだ。