韓国で確認された外国人のコロナ症例の76%が中国人

 


韓国で確認された症例の76%は中国人

大紀元 2023/01/04

韩国入境确诊者76%为中国人

1月3日、韓国政府は、香港とマカオの人々に 1月7日から COVID-19 に関する情報を提供するよう要求した。

3日、韓国の確認された外国人症例の 76%が中国人だった。

韓国の中央防疫対策本部は 3日、香港とマカオからの乗客が韓国に入国する際、48時間以内にPCR検査陰性証明書、または24時間以内の陰性の非国内迅速抗原検査証明書を提示しなければならないと述べた。

香港とマカオから入国する人は、入国前に COVID-19 ウイルス検査を受けるだけでよく、短期ビザの申請に制限はない。ただし、症状が疑われる場合は、入国後に核酸検査を行う必要があり、空港で陽性が判明した場合は、近隣の仮住まい施設に7日間隔離し、検査費用と宿泊費を負担する必要がある。

韓国の中央防疫対策本部の4日の報道によると、3日に韓国で陽性が確認された海外からの訪問者は 172人で、3カ月ぶりに最大規模となり、このうち中国からの入国者は 131人で、76.2%を占めている。

また、3日に中国本土から韓国に入国した短期滞在ビザの無症状者 281人のうち 73人が陽性と診断され、陽性率は26.0%、2日は陽性率が 20%だった。

韓国政府は 2022年12月30日に、中国本土からの韓国への短期ビザの発給を一時的に停止し、中国本土からのフライトの増加計画を一時停止し、中国に入国する人々にウイルス検査を事前に実施することを義務付けると発表した