米ネブラスカ州で鳥インフルエンザにより180万羽のニワトリが殺処分される

 

[参考記事] アメリカの鳥インフルエンザによる死亡と殺処分数が「史上最悪」の5050万羽に…
投地球の記録 2022年11月26日


鳥インフルエンザにより、ネブラスカ州で 180 万羽のニワトリが殺処分される

AP 2022/11/28

ネブラスカ州の農業当局は、農場で鳥インフルエンザが発見された後、さらに 180万羽のニワトリを殺処分しなければならないと述べた。

ネブラスカ州農務省は11月26日、ネブラスカ州オマハの北約 193 キロメートル)にあるネブラスカ州北東部のディクソン郡にある産卵農場で、州内で 13例目の鳥インフルエンザが発見されたと発表した。

今年鳥インフルエンザが発見された他の農場と同様に、ネブラスカ州の農場のすべてのニワトリは、病気の蔓延を制限するために殺処分される。米国農務省は、46の州で 5,230万羽以上の鳥(主に商業農場のニワトリや七面鳥)が、今年の流行の一環として屠殺されたと述べた。

アイオワ州では 1,550万羽の鳥が殺処分され、現在 13の農場で 680万羽の鳥が被害を受けている。

過去のほとんどの鳥インフルエンザの発生では、ウイルスは夏の間に大部分が死滅したが、今年は長引くものが見つかり、そして今年の秋に流行が復活し始め、9月には 600万羽以上の鳥が殺処分された。