[BA5対応のワクチン接種後に42歳女性が死亡 アナフィラキシーの治療されなかったか]という愛知の報道

 

> およそ1時間半後死亡が確認されました。

早いですね。

[参考記事] 製剤形式変更により「完全な凶器」と変貌した可能性のあるファイザー社ワクチンがもたらすかもしれない今後
In Deep 2022年6月12日


「妻の心臓が止まるまで見殺しにした」夫が怒りの告白 BA5対応のワクチン接種後に42歳女性が死亡 アナフィラキシーの治療されなかったか 愛知

CBC news 2022/11/10

愛知県愛西市で、BA5対応型ワクチンの接種後に女性が亡くなりましたが、この女性は、接種後、体調が急変した際にアナフィラキシーの治療を受けないまま亡くなっていたことが分かりました。愛知県医師会も重大案件として検証チームを立ち上げる方針です。

この女性は愛知県愛西市に住む42歳の主婦で、11月5日午前、市内の集団接種会場佐織総合福祉センターでワクチンを接種しましたが、その5分後「息苦しい」などと体調悪化を訴え、嘔吐などの症状も出ました。その場で心肺停止し病院へ運ばれましたが、およそ1時間半後死亡が確認されました。

(死亡した女性の夫)
「医療行為一切せず、妻の心臓が止まるまで見殺しにした」

女性は、ワクチン接種で起きることのある急激なアレルギー反応、「アナフィラキシー」を起こした可能性がありますが、夫によりますと体調が急変した際、その場に待機していた医師や看護師は「アナフィラキシー」への対応をしなかったということです。

(死亡した女性の夫)
「『アナフィラキシーには対応したことはありません』。処置に当たった先生が言いました」

新型コロナワクチンの接種については、日本救急医学会が呼吸困難や意識の消失などアナフィラキシーと思われる症状が出た際は、迷わずアドレナリンを注射するようガイドラインを作っていますが、今回はそうした処置はしていませんでした。

今回の件について愛知県医師会は重大事案ととらえ、医療事故を検証する専門の委員会で対応に問題がなかったか調査することにしています。