ロシア海軍と中国人民解放軍の艦艇が太平洋で共同パトロール演習を実施

 

(※) 記事はロシア語で、戦艦の名称の翻訳は間違っていると思いますが、ご了承下さい。


ロシアと中国が太平洋で共同パトロールを実施

ria.ru 2022/09/15

ロシア国防省によると、ロシア海軍と中国海軍の艦船が太平洋で共同パトロールを行っている。

ロシア海軍は、フリゲート艦シャポシニコフ元帥、ロシア連邦アルダル・ツィデンザポフのコルベット、パーフェクトとラウド、中型タンカーのペチェンガからなる太平洋艦隊の分遣隊によって構成される。人民解放軍海軍からは、駆逐艦「念昌」、巡視船「楊晨」、複合補給艦「東平湖」が哨戒に参加した。

ロシアと中国の乗組員たちは、共同の戦術操縦とグループの船間の通信の組織化を行い、実際の砲撃を伴う一連の演習を実施し、空母ベースのヘリコプター飛行を提供する。

パトロールの任務は、ロシアと中国の間の海軍協力を強化し、アジア太平洋地域の平和と安定を維持し、海域を監視し、両国の海洋経済活動の対象を保護することだ。

2021年 10月 1 日から 23日にかけて、ロシア海軍と中国海軍の艦艇による最初の合同哨戒が実施された。その後、ロシアと中国のグループはサンガル海峡を通過し、船員はいくつかの訓練セ​​ッションを実施し、合計で 1,700海里を超えた。